【お調子者の小学生の子供に手を焼く】すぐ調子に乗る、ふざける時の対応

子供がうるさい、落ち着きがない

私には小学校低学年の男の子の息子がいます。

息子はテンションが上がった時だけでなく、モヤモヤしたり、ムズムズした気分になった時にも、お調子者になります。

そしてお調子者になると、他人のことを気遣わなくなり、調子に乗った言動を行います。

例えば、最近の出来事であれば、

・大声で話し始めたり、

・車の中で(暴れるような)激しいダンスをふざけながらし始めたり、

・ショッピングモールの中で走り回るのを止めなかったり、

・あれして、これしてと命令してきたり、

・以下のような言葉を投げつけたり、

「まずい!いらない!」
「(不機嫌な感じで)えぇぇぇー!」
「(不機嫌な感じで)なんでぇぇええー!」
「お父さんは今日もランニング。デブだからね」
「人気俳優みたいなお父さんが良かったなー。お父さんニキビ顔汚いし。」

などです。

私としては、”息子はまだ小学生なのだから、気持ちが浮き沈みした際に感情のコントロールが効かないのだろう”と思い、現在は大目に見ています。

ですが今後クラスメイトを傷つけるような言動をしたり、注意してもなかなか直らないようであればとダメであり、そういう可能性を極力排除するべきだと思い、

「今からどのような対応をしていけば良いのか?」

という問いを持ち、題材にしました。

ここでは実際そのようなお調子者の子供やすぐにふざける子供について悩んだことのある経験者のアドバイスを聞いてきたので、10つご紹介します。

1.すぐにふざけてしまう小学生のお子さんにイライラしていませんか?認めてあげることが大切

家庭訪問の時に、小学校低学年の息子の担任の先生から、「○○君はなかなかジっと人の話を聞くことができず、ふざけてばかりいますね」と言われました。

確かに家でもお友達の家に行っても、すぐにふざけてみんなに迷惑をかけるような子なので、先生の言うことは納得できます。ですが、やっぱり学校でもいつも我が子はふざけてばかりなんだなとショックを受けました。

私が真剣に話している時、怒っている時なども、ふざけて調子に乗ってさらに怒られるというのが毎日続いていました。ですが、ある日ママ友から「きちんと子供の話を聞いてあげて。ふざけている時も怒らずに笑ってあげたら?」と言われたんです。そんなことをしたら、さらに調子に乗ってふざけるだけだと思ったのですが、実践してみることにしたんですよね。

私が子供の勉強を見てあげている時に、ふざけだしたので私が思いっきり笑ってあげたんです。すると子供がびっくりして「ママ、怒らないの?」とキョトンとした顔で黙ってしまいました。「すごく面白かったから」と言ってみると、子供がすごく笑顔になったんです。その後驚くことに、まじめに勉強を始めました。

いつもだったら、ふざけたら私がイライラして「やめなさい!」と怒鳴り、我が子がさらにふざけるようになってしまいクタクタになるんですよね。ですが、私がふざけている我が子に笑顔で「楽しいね」と笑ってあげたら満足したのか、その後おとなしくなったのです。

そして息子が「ママが笑ったら僕も嬉しい」とか、「ママといると楽しい」と言ってくれるようになり、だんだんふざけなくなってきたんです。もしかしてすごく寂しかったのかなと感じて、いつも怒っていたことを反省しました。この子は素直に寂しいとか認めてほしいと言えず、ふざけていたのかもしれないとわかったんです。

いつもふざけている子は、もしかしたらもっと親にこっちを見てほしい、寂しことに気づいて欲しい、一緒に遊んでほしいなどの気持ちをうまく表現できずにいるかもしれません。しばらくの間怒らずに、ふざけたことを一緒に笑ってあげるとだんだん素直で良い子になるかもしれません。

2.調子に乗りすぎた子どもへは毅然とした態度で接する

我が家には小学生男子がいます。

元気なのは良いのだけど、やはりお友達が一緒だと楽しいせいかやり過ぎたり言い過ぎてしまうこともしょっちゅうです。調子に乗りすぎて、相手に対して傷付くような事を言ってしまったりしてしまうのは子どもなら普通です。

まずは親として、1人の大人としてそうした事は誰にでもあることだと理解するようにしています。私だって小さな頃から周りの人に常に思いやりを持って接するなんて出来ませんでしたしね。けれど、小さな頃だから当たり前だと放っておくつもりはありません。

そういう失敗は子どもの内にたくさんしても良い、でもそれを悪い事だと思わずにそのまま成長されたら将来的に本人が困ります。だから、調子に乗って楽しくなったとしてもダメなものはダメだと伝えています。

もちろん、声を荒げることもしていません。ただ、子どもの目を見て、静かにお話しをします。

今あなたがした事は、相手にとってすごく嫌なことだったのだよ、と分かるように話します。そして、本当に悪いと思えたらちゃんと謝ってね、と話して謝るかどうかについては強制はしません。

私も子どもには誰に対しても優しく思いやりを持って欲しいけれど、まだまだ経験も少なく気持ちに正直で素直だからこそ失敗してしまうのはあって良いと思うのです。

でも、そこで周りの大人がそれを指摘して良くない事だと自覚するかどうかで今後の子どもも変わっていくと思います。

決して、子どもが悪い子だとは言いません。

まだいつでも相手の気持ちを慮るというのは難しい年齢なので、本人が落ち着いてからもう一度自分のした事、言った事が悪かったなと反省するのが大切なのだと思うのです。

ここで大人から、ただ「意地悪だね!」とか責められたら反発するだけで改善していく事はないでしょう。

もちろん、大人としてそのような毅然とした対応をしてもすぐに調子に乗ってやらかすというのがなくなるとは言えません。また失敗もするでしょう。けれど、次に失敗した時には大人から注意されなくても自分から反省するようになって、最終的に自制して気をつけられる子になるのだと信じてあげたいですね。

3.調子に乗って人の悪口を言う子供

子供というのは、様々な面で未熟です。

悪意はなく素直な気持ちを口にして、相手にドキッとする言葉を言うときがあります。それはまだ理解できますが、ある程度の年齢になると変わってきます。

悪意を持って、相手を蔑む言葉を使ったりすることです。特に容姿や体型を貶したり、家庭環境を貶す言葉を使うことが増えてきます。本人は調子に乗ったり、ふざけて言っているつもりでしょう。

しかし、言われた側は傷つきます。

子供の頃は多感な時期なので、流して聞くこと難しいでしょう。笑ってネタにできる子ばかりではありません。それに、悪口を言った人は最終的に自分に返ってきます。些細なことがいじめに発展するケースもあります。

そういうことを教えて、更生させるのが大人の役目だと思っています。

私はふざけてちょけたりするのは、構わないと思っています。しかし、人を傷つけることは許してはいけない。子供にはそう言って教育しています。

とは言っても、すんなりと受け入れてくれません。

なんでいけないのか教え込む必要があります。

まずは親である自分が、子供の前では悪口を言わないようにしています。正直、やってられないことがあったりで愚痴を言いたくなることもあります。それを子供の前で言うのは、絶対にしません。

大人が悪かった悪い言葉を話していると、子供も真似するからです。そういう言葉を使ってもいいと思わせてはいけないのです。

人の気持ちが分かる子になれば、悪口を言いたいと思わなくなるはず。そのため、絵本でもアニメでもいいので友情をテーマにした物語に触れさせます。なるべく正義の味方と悪者がはっきりした物語がいいです。

物語にはいざこざがつきものです。それらに触れて、悲しい気持ちになることもあるでしょう。その悲しい気持ちを相手にも与えてはいけないよと諭すのです。

感受性が豊かで共感する気持ちを持っている子供は、優しい子が多い気がします。なぜ悪口を言ってはいけないのかを、具体的に説明することが大切なのです。様々な事例を示して、親子で話し合うことが大切です。

4.落ち着きがない、テンションが上がった子供へ感情的に怒っても効果なし!

幼稚園や小学校などまだ小さめのお子さん(特に男の子)って自分の中で盛り上がったり、友達と楽しいことを見つけたり、何かのきっかけでスイッチが入ることで、ふざけだしたりお調子者にになったり、はたまためちゃくちゃ不機嫌にへそを曲げたりしませんか?

そんな状況に、手を焼いてしまう、ついついイラついたり怒鳴って注意したりして疲れてしまう親御さんも多いですよね。

かくいう私も、小学生と園児の兄弟二人の母親で、1人で子供2人と出かける出かける時など、いつ発射するか分からない人間魚雷を抱えているようです。

特に混雑しているスーパーやショッピングモールなどで人にぶつかりそうになりながらバタバタ走りまわったり、友達と騒ぎながら車道に走りだしたりしたときには、いい加減にしろ!!となります。

しかし、『静かにしなさいっていってるでしょ!!』『走らない!!』『いい加減にしなさい!!』と振り切ったテンションの子供たちに向かって同じテンションで怒りに任せて大声を出しても全く意味をなさないことに気が付いたのです。

騒ぎまくっている状態は、いわばテンションMAX暴走状態、そこに同じく爆発テンションの親の怒りをぶちまけても同化してしまうようなもの。とにかくそのテンションをまずはクールダウンさせることに尽力しましょう。

そのためには、まず子供を捕まえ、顔を見ながらやや低めの落ち着いた声で『ねぇ、周りを見て。危ないよねぇ?ここ走る場所なの??』といわばハイテンションに水を差すような口調で問いかけます。するとふっと我に返るような感じや気まずそうな表情になるはずです。

そこですかさず、『もう赤ちゃんじゃないのだから、周りの人がどうしたら困るか考えればわかるよね?約束が守れないならもう○○できない』というような説得に入ると、怒りにまかせた際よりずっと効き目があることが分かりました。

逆に、勝手にテンション0で不貞腐れているときは、これに怒っても無理にテンションを上げさせようとしても無駄です。(ほんとに困っていたり、悩んでいる時の相談は別です。不貞腐れに関しては)一言、『自分の気持ちを立て直せるのは自分しかいないんだから、いつまでもそうしてたってつまらないだけだよ』と言って放っておきます。

するとそのうち何か納得したようにケロッとして話しかけてきたりするものです(笑)

ここで、いつも大人が機嫌を取るようなことを毎度していると、かまってもらわなければ不機嫌になる癖がついてしまったり(周りにもいます)、怒ったところで一層へそを曲げるだけ、なので放っておくことも大事だと思っています。

5.少し怖い話をしておふざけをやめさせる

我が家には小学校低学年の息子がいます。

この息子は恥ずかしながら私似で、とにかく元気です。わるい所は、広い場所、具体的な例を上げると、スーパー、その駐車場、お墓、お寺の本堂などに行くととにかく笑って走り回るくせがあります。注意して体を掴んでも体がうずくようにで、すぐに同じことをします。人や物にぶつかって、本当に自分も人も危険な目にあう場面があるので、そういった時には何としてもふざけるのをやめさせたいです。

色々試してみて、最も効果的だったことは、息子の恐怖心を煽って静止させることです。

息子と一緒に小学校の音楽の教科書を読んだことがあります。そこに「ドナドナ」という楽曲が載っています。この曲の内容は、子牛が車に引かれてつれていかれるという悲しきものです。その先には屠殺、肉としての加工の運命が待っています。それを生々しい部分を省いて息子に説いたことがあります。彼は大変寂しく、怖いないようであると理解しました。

私はおふざけを止めない子供にそうしていつまでもふざけていると、ドナドナの歌みたいにどこか遠くに連れていかれて帰ってこれなくなるよと言います。すると彼は恐怖心から言うことを聞くようになります。

子供をむやみに怖がらせることはもちろんよくないことです。そして、ドナドナみたいになるというのはもちろん嘘です。何をしても子供を売りに出すようなことはしません。嘘も方便と言います。

恐怖を与え、嘘もついている。客観的にはそう見えるわけですが、それによって他人にかかる迷惑がなくなり、息子だって行儀の良い落ち着いた子になれる。

後々を考えればよき処置にしかなっていないと想います。少々荒療治な部分も確かにありますが、言うことをきかせるために恐怖心を与えるということは極めて効果的です。これはおすすめできるものだと想います。しかし、その際にはトラウマになるような深い恐怖を与えてはいけません。その辺の加減は大人がしかりしましょう。

6.調子に乗った子供には親から厳しい態度でしっかり伝える

小学生の子供が調子に乗る、ふざける時の対応というのは、なかなか難しい問題です。

注意をしなければいけないのが、叱りすぎるということです。子供が自分が批判されていると感じると余計にふざけるということをしてくるかもしれません。

大事なのは、子供が自分からそれはいけないことだと気づき、止めるというのが一番大事なことです。

そのためには、何をすればいいでしょうか。

まず、第一にやるべきことは、周りの人や親が困っているということを伝えることです。小学生の子供がふざけていることで、周りが迷惑しているということ、そんな気持ちになっているということを伝える必要があります。

そして、その迷惑になっていると伝えることを厳しい態度で伝えなくてはいけません。生半可に優しい感じで伝えても伝わりません。本当に深刻な態度で困っているということを伝えていきます。そのうえで、じゃあどうすればいい?ということを聞いていきます。

すると、子供は自分自身で状況を考える機会を得ることになります。ただ単純に叱られるだけでは反発しか出てきませんが、相手を困らせているのかということを感がることで、自分の態度は間違っているんだと気づくようになります。

そのようにしていくことで、ふざけるといことをだんだんとしなくなってくるということが起きるでしょう。

そして大事なのが、周りの人に迷惑をかけてはいけないといことを何度も教えることです。そうすることで、小学校でも友達に対してふざけたり、迷惑をかけるといことが無くなってくるでしょう。

いつでも指針を与えてあげて、そして問題が起きていることに気づかせてあげて、自分で考えることができるようにしてあげるということが大事なことです。

最後に、子供が自分で考えて、ふざけるのを止めたときには、一生懸命ほめてあげることが必要です。ほめてもらうことで子供は自分自身の成長に気づくようになります。

7.調子に乗る子には具体的に想像させて解決法を子供に見出させる

子供は大人よりも実体験が少ないので、どうしても人に対する想像力が低くなります。ただし、小学校低学年ともなると悪い事と良い事の分別はかなりついているので、本当は暴れてはいけない場所でふざけたり、太っている人に対して「デブ!」などと言ってはいけないという事は多くの子供も分かっているのです。

しかし、楽しいという感情のほうが勝ってしまったり、自分の言った言葉で相手がどんな気持ちになったか?までは想像できていないことがあり、それが大人にとっては「ふざけるな!」「調子に乗るな!」という状況になります。

少し難しくなりましたが、要は分かってはいるけれど想像力がまだ未熟なのでコントロールが効かない状態なのです。

うちの長男がまさにそうだったのですが、小学校一年生までは「なんでこの場所で?」と言うところでふざけたり、それは面白半分で言う言葉じゃないよね?というシーンが多々あり、この子は大丈夫かしら?と悩んだことがありました。

そこで大人が「ダメでしょ」と注意してもあまり響きませんし、ただ怒られたという感情しか伝わらず子供はまた同じことをするのです。

そこで、長男には具体的な例題を話して、子供自身に解決法を見出させることにしました。長男が本屋さんで走り回り、叱って取り敢えずその場は治まった時の話です。

自宅に帰り落ち着いてから長男にあるストーリーをお話しました。ママのお友達は本が大好きで将来は本屋さんになりたかったんだって。友達はいっぱいいっぱい勉強して夢だった本屋さんになれたんだよ。でもね、困ったことがあるって言ってた。

本棚には大切な本がいっぱいあるのに、小学一年生の男の子が来て走り回るんだって。どう思う?

このように話すと長男は「大事な本が落ちちゃう」「危ない」と言ったのです。なので「その男の子、どう思う?」と聞くと「悪い子」と言いました。そこですかさず「あなたも今日、本屋さんで走ったよね?」と言うと顔色が変わり「ごめんなさい」と言ったのです。

これからはどうしたらいいと思う?と聞くと「本屋さんは大事な本がいっぱいあるから走らない」と自分から答えを出しました。

このようにふざけたり、調子に乗った出来事があるたびに例題で話していくうちに想像力が高まったのか、一年生の夏休みに入った頃からは全く手のかからない子になりました。

大人もそうですが、自分で答えを出すと言った手前守らなければという気持ちが強まり、ルールを守るようになるのです。

自分で答えを出したというのも良かったようで、今ではお友達がケンカをしていると止めに入って「この子は今嫌な気持ちだ!」と言ってあげられるようになりましたよ。

8.子どもがふざける時は何かのサイン!

子どもと毎日接していて、以上にテンションが高かったり、妙にふざけていたりする時には、まずは何かのサインだと思いましょう。

子ども自身もふざけたり、走り回ったりしていいと思っているとは思いません。よほど躾をしっかりとしていない場合は除きますが、多くの親は「それはダメ。」とか「周りのお友達を見てごらん」とか言ったりして、注意をしているはずです。そのため、子ども自身もやってはいけないと思っているはずです。それなのにそんな行動をとるということは、親や大人の注意をひきたいと考えているからです。

大人のように自分の言葉で自分の考えを説明することはできません。何か話をしてもらいたいからこそ、そのような行動をとるんだと思ってください。

私は以前学校現場で働いていました。多くの子どもと接していく中で、もちろんふざけたり大声を出したりする子どもはいました。

そんな私が一番最初に行っていたことは、子どもの話を聞いてあげることでした。子どもが小さいうちは話を聞き出すことは無理かと思いますので、こちらから「●●が嫌だったの?」とか「おうちの人と喧嘩した?」など答えやすい質問をして聞き出すようにしていました。

そうしていくと多くの場合は、何らかのストレスを抱えていました。親に相談できなかったり友人との人間関係、勉強がわからないなどの不安がそのような行動に現れていました。大人が聞いてあげることで、子どもたちは安心してふざけたり大声を出したり、走り回ったりする行動は減っていきました。

まずは何らかのストレスを抱えているというサインだと思い接してみてください。それだけで私たち親のストレスも軽減します。

それでも治まらない場合には、専門機関や小児科の先生に相談をしてみてください。私の子どもは発達障害でしたが、小さいうちに療育に通い、月に一度小児科の先生にカウンセリングをしてもらっていました。その成果もあり、中学生になった今ではそこまでわからない程度になっています。

親としては子どもの言動はすごく心配になると思いますが、子どもと話をしてそれでも変わらない場合には、抱え込まずに専門機関に相談してもらいたいです。

9.子供が気持ちを爆発させたら、そのとき親はどうすれば良いのか

子供はいつまでも無邪気なままと思ったら大間違いです。身体も心も、いつでも発展途上。だからこそ、いつもとは異なる感情の発散をしたり、抑制された気持ちを爆発させたりしたくなるのです。

この状態が大人から見ると、調子にのったりふざけたりしているように感じられるということ。子供だっていつでも気持ちを安定させ、親の言うことばかりを聞いているなんてことは不可能なのです。

でも、そんな状態を「キミたちもなかなか大変なんだね」と理解を示し、放置するというのは感心しません。

そう、子供のうちに感情を上手くコントロールする術を学び、身に付けなければ大変なことになりかねません。そこで、子供達が調子にのったりふざけたりしたときにはどのような対応が正解なのかを考えてみましょう。

まず、調子にのったりふざけたりしているときというのは、いわゆるハイテンションの状態です。そのようなときに親までがエキサイトして、大声で注意したり叱りつけてはいけません。

最初に深呼吸。そして、まっすぐに子供の目を見ながら静かに話しかけてください。決して大声を出したり、叱り口調で呼びかけてはいけません。

「それじゃあ、聞こえないし無視される」と思うかもしれませんが、それで構わないのです。何度でも、子供が気付くまで、反応するまで話しかけを止めてはいけません。無理やり身体を抑えつけて親のほうへ向かせようとするのもタブーです。

親が何かを言っていると気付けば、そして穏やかな親の姿を見れば子供はだんだんと気持ちが落ち着いてくるものなのです。

また、ある程度の感情の発散を行ったことでクールダウンしやすくなるということも言えます。親が犯しがちな行動パターンとして、「子供よりも大きな声で威圧する」「無視する」という2つが挙げられます。

大きな声を出せば子供も耳に親の声は届くかもしれませんが、「キミのことを心配しているよ」という心は届きません。無視するということは、子供の心を著しく傷つけてしまう恐れもあります。

子供の言動を正すためには、子供と真摯に向き合う姿勢が大切。建前的な言葉なんて不要なんです。子供の感情をまるごと飲み込んで、大きく包み込むことを心掛けましょう。

10.人混みで調子に乗る子供の対処法

ショッピングモールとかデパートのような人で混雑している場所に行くと調子に乗る子供がいます。

そういう子供は家にいるとおとなしかったり調子に乗るような態度を見せないことが多いです。なぜか人混みへ行くと親に甘えたり店内を走り回ったりし出すんですね。そういう子供には親が毅然とした態度を示すべきです。

子供がショッピングモールやデパートの中ではしゃいだり、いつもは言わないようなことを言ったり、テンションが高くなる理由は「楽しいから」です。根本にこれがないとテンションは上がりません。子供にとってそういう場所は非日常に近いんですね。大人のように何かのついででちょこちょこ立ち寄ることはできないから。

だから特別な空間という意識ができて楽しんじゃうわけです。でもそれだけじゃないんですよ。そういう場所で調子に乗る子供は分かっていて調子に乗るんです。全ての子供がそうではないので誤解しないでくださいね。一部の子供は調子に乗っていることを自覚しています。自覚して調子に乗っています。

ふざけてもはしゃいでも親が本気で叱らないことを子供は察しています。多くの人の目がある場所では親は本気になって怒らないし感情的に怒鳴らないことも分かっています。親が片目をつぶって見てくれることを分かっていて調子に乗ってはしゃぐ子供は意外といます。小学生にもなればそのくらい分かります。

私の娘も小学生の頃、たまにショッピングモールに連れて行くと家の顔とはまったく別の顔を見せてました。自分の子供でもそれをよく思えなくて注意しましたよ。店内で注意したこともありました。アレ買ってコレ買ってと笑いながら無茶な要求を繰り返してきたからです。

普段家にいるときはそんなこと一言も言わない子でしたから甘えているのがすぐに分かりました。そしてたくさんの人の目があるから叱られることもないだろうと思ったのでしょう。毅然とした態度で親が注意するしかありませんよ。

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