小学生の子供に習わせてよかった習い事についての親子さんの意見やアドバイスを紹介します。
「そもそも習い事って必要?」
「どんな習い事に、どんなメリットがあるの?」
「頭が良くなる・賢くなる習い事は?体を丈夫に、病気になりにくい体作りにおすすめの習い事は?」
などと疑問に感じている両親にも役立つかと思います。
私には小学生1年生の息子がいます。
最近土日に暇にしていることが多く、子供は家でタブレットやおもちゃで遊んでいることが多いです。
そのため私は息子に何か習い事に行かせようかと考えています。
息子も一人で遊ぶのは退屈なのか、何かやりたそうにしており、なんでも良いから習い事をしてみたいようです。
ちなみに私は小学校1年生の時から中学卒業時までサッカー部に入っていました。
しかし、学校の部活でレギュラーを取れる程度の能力なので、得意とまではいきません。(市の選抜には選ばれない中途半端な実力でした)
またサッカーをしていて良かったと思うことは、運動ができるということからクラスメイトになめられないくらい?です。
その他にやって良かったと思うメリットはありません。
体力を消耗して、まともに勉強やその他のアクティビティをやる余力や時間がなかったというデメリットばかりが思い浮かびます。
社会に出た今でもそう感じています。
そのため私は、息子にはメリットのある習い事を、息子の得意が見つかるまで、いろいろやらせたいと考えています。
しかし、どんな習い事をさせたら、息子の将来においてメリットを感じるのか分かりません。
ここでは実際に小学生の子供に習わせて良かったと思える習い事に通わせていた両親の意見とその理由を紹介します。
皆さんは、どの習い事に興味が湧いてきましたか?
補足
先日読んだ「ハーバード医学教授が教える 健康の正解」という本に、子供に日光の下で運動させることで、
- ビタミンDが生成され、免疫力が上がる
- 記憶力と実行能力が向上する
と書かれてありました。
簡単に読めますが、医学的解説が多いです。興味ある方は一読をおすすめします↓
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目次
習い事は子供の好きなことをやらせてあげよう

子供の将来に役立つような習い事をさせたい、でもどんな習い事がよいのかわからない。将来に役立つものはどんなものだろう。そんな悩みを抱えていませんか。
では、どういった習い事が子供に役立つのでしょうか?
子供に習い事をさせたいのは親で、子供が本当に習い事をしたいのかは本人に聞いてみないとわかりません。習い事にかかる費用は親が負担をしますが、習うのは子供です。大切なことは子供の気持ちです。
親がやらせたいことを一方的に押し付けると子供の負担になります。
塾、水泳、習字、そろばん、ピアノなど、毎日のようにいろいろな習い事がぎっしりとつまっていて遊ぶ時間がなかったという経験を持つ方もいるのではないでしょうか。そのような経験をして楽しかったですか。同じことを自分の子供にもしようとしているのです。
将来役立つことを習わせたいという気持ちもあることでしょう。しかし親が選んだ習い事が本当に本人にとって役立つのかは疑問です。
よい学校に通って、よい仕事について、たくさんお金をかせいで、幸せに暮らして欲しいという思いがあるからこそ、役に立つ習い事をさせたいと思うのではないでしょうか。しかし、よい学校に入って、よい仕事について、たくさんお金をかせぐことが子供にとっての幸せとは限りません。
幸せは自分がやりたいことをやっているときに感じます。親が決めたレールに乗せても幸せにはなれないのです。
大人になった今、あのときこうしておけばよかった、もっと違うことをやりたかったと後悔することがありませんか。子供の自主性を無視して親が決めたレールにのせると、このようになってしまうのです。
ですから、習い事も子供の意志で決めさせてあげましょう。やりたいことがあるのなら好きなことを習わせてあげればよいし、習い事をやりたくないのならやらなくてもよいです。
子供自身が何をやりたいのかわからないこともあります。そのようなときは、一緒に話し合って好きなことを見つけていくとよいでしょう。
その子に合ったものを見つけてあげよう
次男は小学生のとき最大で、かきかた・水泳・トランポリン・フットサル・英語に通っていました。その頃の本人の一番の願いは「遊びたい!」でした。
子どもは学校と宿題以外は自由時間だから習い事くらいしなくては、と思われるかもしれませんが実は大人より就寝時間が早い分活動できる時間は短いのです。ほぼ毎日習い事に行くために、下校したらすぐに宿題をやり食事を前後して習い事にいって、宿題が残っていればそれを仕上げ、そして良い子は早寝早起きを実践です。
すき間時間にひとりゲームをしたりする時間ならとれますが、放課後や休日に友達と時間を合わせて遊ぶのは友達もそれぞれ習い事があるのでなかなか難しかったです。そう考えると今どきの子どもの生活は大人と似ているように感じます。
子どもの将来のプラスになると思って始めた習い事で早くも大人のような生活パターン(夜更かし以外は)に陥っていたかもしれません。
習い事をしていて一番思ったことが「遊びたい!」だったので、習っていたことを「上手になりたい!」とほとんど思わず続けていたような気がします。それでもどれも人よりは経験値を持っていることで成長した時に自分はこれを知っているという自信にはなっているようです。
将来職業として役に立つことや、一生の趣味として付き合えることなどどのように、小学生の頃の習い事が本人の中に残るかは小学生のうちにはわかりません。
次男の場合、水泳一本にしぼって熱心に通っていたら水泳選手を目指すくらいになっていたかと言えばそれはわからず。広く浅くどれもかじったレベルの習い事を「遊びたい!」と思いながら続けても、それはそれで本人は広くて浅い経験値として自信につなげているのですからこれはもうその子の性格としかいえません。
習い事には、運動なのか文科系なのか、団体なのか個人なのか、そして金銭面や親の送迎など、本人の好むことと他の事情(送迎は大問題です)を照らし合わせながら、いろいろなものに手を出してみても、たったひとつに集中しても、やめずに続けたものならきっとどれでも自分の財産になると思います。
習字

将来役に立つ習い事は、習字がおすすめ
我が子には色々と習い事をさせました。合わないと思ってすぐにやめたものもありましたが、今の所一番子供に習わせておいてよかったと思える習い事は、お習字です。
よく文字からは育ちや教養がにじみ出るという話は聞きますが、実際大人になってそう思う部分は多々あります。
どんなに勉強のできる人や偉い先生でも、あまりに字が汚いとどんな教育を受けてきたのだろう?と思ってしまうことって誰にでもあるのではないでしょうか。
また、大人になってから御祝儀袋に名前を書く時や結婚式の受付等で記帳する場面で、毛筆で字なんて書けないぞ、と固まってしまったり、下手な字を書いて失敗し恥をかいてしまったという経験、一度はあるのではないでしょうか。
そういう場面でさらっとさりげなく美しい字を書ける大人って、素敵ですよね。
昨今では手書きで字を書く機会も減ってきてしまいましたが、子供たちはまだまだこれから、学校でノートをつけたり、提出物を書いたり、手書きの発表物を作ったりと、学校生活において字を書く場面が多いはずです。
そういう時、字が美しいことで損をすることってまずないのではないかと思います。逆に字が汚いことでクラスの笑い者になるような場面も、もしかしたらあるかもしれません。私は、子供が今後の生活で恥をかかないように導いてやれるのは親だけだと思い、お習字を習わせることを決めました。
とはいえ私も、何も毛筆で芸術作品のような字を書けるようになって、とは思いません。ある程度綺麗に書ければ十分だと思っています。
今習字を習っておくと確実に基礎力がつきます。字を習い始めたばかりの小学校低学年の子なら、尚更です。
はじめに自己流でおかしな癖をつけるくらいなら、お習字の先生に綺麗に書ける癖をつけてもらう方が、ずっと今後のためになるはずです。小さい頃につけた字の癖は、意外と大人になってからも続くものです。男の子でも女の子でも、きっと将来の役に立つ習い事だと思いますよ。
パソコン時代でも、綺麗な字を書くための習字は誰にでもおすすめの習い事です
小学生の習い事としては、大きく分けて3つに分類できると思います。
- 1つは、スポーツ系の水泳やサッカーや柔道と言った習い事
- 2つ目は、音楽や美術や書道等の芸術系
- そして3つ目は、英会話やパソコンやプログラミングと言った実践的な習い事です。
また習い事の分類と共に、なぜ習わせるのかと言う動機もいくつかに区分されます。
- 子供に様々な習い事をさせ、秘めた才能を引き出し、場合によってはそれを将来に渡って特技と言えるまで磨かせる発見が理由の事もあれば、
- 子供の苦手意識を取り除いてやるために特訓的に習い事をさせる場合や、
- 極めなくても習い事をさせる事で将来的に役立つと言う実務的理由や、
- さらには情操教育として習わせる場合もあるでしょう。
記載した習い事の分類と、習い事をさせる理由分類を明確にして、その子に適した習い事をさせて上げるのがベターでしょう。
親の考え方と、子供がそれに興味を示すかという両面から選択すればよいでしょう。
しかし、一般的に習い事を極めて特技と言えるレベルまで長く続く人は少なく、中学校に上がると、止めてしまうという事も少なくありません。
才能を引き出すために様々な習い事をさせても、結局他人より突出した才能が見出せる事は多くはありません。苦手意識を取り除いてやる習い事しては水泳教室がその典型例でしょう。
これは苦手意識が取り除ければ、水泳選手を目指す才能がなければ、そこで終えてもOKと言う習い事でしょう。
また情操教育としてピアノや絵画を習わせる方が少なくありませんが、子供がこうした習い事をどの位の期間習えば情操が養えるのかは不明です。
少し否定的な感じになりましたが、経験的には習い事をさせても、どこまで子供の成長に役立っているのかは不明だと言うのが実感です。
そんな中で、唯一小学校時代に習い事をさせたことで長く役立っていると言う実感があるのは、習字です。パソコンのワープロソフトで文章作成する時代に、字が整って読みやすい事にどんな意味があるのかと否定的に考えられる方も少なくないでしょう。
しかし、中・高・大学の各教育機関で試験は付きもので、手書きの字が綺麗な事に越した事はありません。また社会に出ても、会社での資料の多くはパソコンで作成しますが、役所の書類は手書きです。
さらに結構披露宴や葬儀に参列した時には芳名帳に住所や名前を記載します。筆ペンである事も少なくありません。そんな時に、達筆ではなくても少しは手慣れた文字を書けることは大きな意味を持ちます。
綺麗な字は、その人を理知的に見せるものです。いくらパソコンでレポートや文章を書く時代にあっても、手書きは残り続けます。
そうした事から、小学生の習い事に悩まれたら、ぜひ毛筆習字を習われる事をお勧めします。
私と同じ字が下手な苦労をさせないため、長男に習字を習わせてます
私には小学6年生になる息子(長男)がいます。
勉強の成績は中の上程度で、可もなく不可もなくという状態です。勉強嫌いというわけでもないですし、成績に関してあまり心配していませんでした。
ただ、ものすごく字が下手なんです。私自身字の下手さでイヤな思いをしてきたので、息子には同じ思いをさせたくないと思って習字を習わせるようにしました。
実は私も子供の頃字は下手でした。
私の子供の頃ってプリンターやFAX等が発売されだした時期です。その為、私が大人になる頃には字を書く機会なんてほぼないし字なんて書いて読めればそれでいいと思って字を上手に書こうという意識がなかったんですよね。
その為に字を上手に書こうとはまったくせず、上達もしませんでした。
学生時代はそれでも良かったんですが、社会人になると字の下手さってかなり影響を与えるんですよね。
書類や年賀状のようなものはプリンターを使うので字の下手さはバレません
でも書類にサインする等のちょっとしたことって、今でも肉筆がほとんどです。字が下手=だらしない性格か?という第一印象を与えてしまうことも多く、何かとイヤな思いをしました。
そこで大人になってから書道教室に通って字の上達をはかりました。しかし大人になってからだと書道教室に通う時間はなかなかありませんし、すでに下手な書き方が身についてる為になかなか上達しません。
特にダメだなと感じるのは、急いでる時の字です。丁寧に書いてる時はそこそこのキレイさになりましたけど、パパっとサインする時は以前のクセが出て下手な字になりやすいんです。
子供のうちだと根っこからの矯正をしやすいでしょうし、習字の時間確保も容易ですし今のうちに習字を長男に習わせた方が良いと考えました。
息子に習字を習わせるようになったのは、小学4年生の頃からです。ですので今で2年経過しています。まだ長男は書道3級ですけど、以前に比べれば格段に字の上手さは上達しています。
現時点では習字に通ってるメリットは体感しずらいでしょうが、大人になると役立つと考えてしばらくはこのまま続けさせようと思っています。
子供の集中力が身に付く習い事は習字
私には、小学3年の息子がいます。
落ち着きが無く、自宅では、ゲームやYouTubeを見ている時のみ集中しています。学校ではそれなりに落ち着いて勉強はしているみたいなんですが、授業が終わるまで、集中する事は出来ないみたいなんです。
しかも、勉強は嫌いではないのですが、漢字が大の苦手なんです。全てをひらがなで書いてしまったり、字のバランスも悪く、何が書いてあるのか、本人も読めない位に酷いんです。
私は、自分の経験からですが、小学生の6年間ですが、習字を習っていました。
落ち着きの無かった私を心配した母に勧められて、半ば嫌々通っていました。けれど、少しずつ習字の楽しさを覚え、じっと正座をして書いていると時は、集中するんです。
自分が納得いく字が書けるまで、ひたすら練習をするので、漢字も覚える事も出来ます。一番、習字の何が良いかと言いますと、字が綺麗に書けるという事何です。集中力も着いて、漢字も覚えて、字も綺麗になれば、願ったり叶ったりですよね。
私の住んでいる市は、書道の町と言われている位に、昔も今も習字を習っている子供達は大勢います。そういった環境も自宅近くにあるので、私は、息子に習字を習わせています。
まだ短い時間ですが、集中して何かが出来るという時間が、増え始めて来ました。
字も丁寧に書く。という事を心掛けて書いているので、見ても何が書いてあるのかが分かる様になりました。字が綺麗に書けてると、先生にも誉めて貰えるので、息子も、少しは遣り甲斐を感じているみたいでした。
漢字を覚える事も難しい事ですが、漢字の留める、はらう、はねる。を守りながら、漢字に興味も持ち始め、漢字の読み方や意味を習字を習う事によって一緒に勉強しています。
はじめから、誰しも合う合わないもあるので、もし、息子が興味を示さなければ、辞めて私と一緒に習字を練習すれば良いかな。っと、軽い気持ちでしたが、今では、その心配も無さそうなので、綺麗な字が書けた時には、オーバー過ぎる位に誉めて上げています。
水泳

子供の習い事にはスイミングスクールがおすすめ
私は10歳の娘がいますが、昨年から週1回スイミングスクールに通わせています。
習い事は色々ありますが、うちの子には社会性を勉強する意味でも運動系の習い事をさせたかったので、スイミングスクールを選びました。スイミングスクールを習わせて良かった点をいくつか紹介します。
①泳げるようになった
当たり前の話ですが3か月ほどで25メートルを泳げるようになりました。ある程度大きくなってカナヅチというのも恥ずかしいので小さいうちにしっかり泳げるようになって良かったです。
役に立つかはわかりませんが、万一の水難事故の際にもこれだけ泳げれば少しは助かる確率もあがると思います。
②ダイエットになった
うちの娘は少し太り気味で心配していたのですがスイミングスクールに通い始めたおかげで体形が目に見えてスッキリしてきました。やはり水泳ってかなりの運動になるんですね。このままデブになったらどうしようと心配していたのですが本当に良かったです。
子供とはいえ体形のことは気にしていたのか娘自身も喜んでいました。
③社会性が身についた
通い始めの頃は行きたくないと駄々をこねたりしていました。泣いてしまったこともありましたが、徐々に人前で泣いたり駄々をこねるのは恥ずかしいことなんだと気が付いてくれたようです。普段の生活でも我儘が少し減った気がします
④お友達が出来た
スイミングスクールでは上級生や下級生。ほかの学校の子供たちもいるのですが学校以外のスイミングスクールのお友達というのが出来たようです。年代や学校の違うお友達ができたことは娘には大きなメリットだと思います
⑤体が丈夫になった
定期的に運動することは体にも良い影響があるようで風邪をひかなくなりました。うちの子のお友達の中には喘息が軽くなったなんて子もいるようですよ。水泳は呼吸が大事なので正しい呼吸法の訓練にもなるのかもしれません
⑥子供が楽しんでくれている
実はこれが1番嬉しいことです。毎週スイミングを楽しみにしてくれてお友達たちと笑顔で泳いでいる姿を見ると本当に通わせて良かったと思います。
宿題や厳しい練習のないスイミングなら細く長く続けられる習い事です。
うちの息子の習い事はベビースイミングに始まり、幼稚園時代はリトミック・スイミング・サッカー・幼児教室、小学生になってからは、引き続きスイミング、書道・ピアノ・体操・塾(中学受験用)と習い事のオンパレードでした。
苦手なことを克服してあげたいと思う親心から習わせたものがほとんどです。どれも乗り気で始めるものの、だんだんと嫌がるようになってやめてしまうの繰り返しでした。
小学校低学年になると、家での練習や宿題が面倒くさい、でも習い事は続けたいと言い始めました。そこで、受験塾に入塾するのをキッカケに、今の習い事のなかで一番続けたいものを選ぼうと提案しました。
かなり迷っていましたが、最終的に息子が選んだのはスイミングでした。
親から宿題は?練習は?と言われるプレッシャーがなかったのが続けようと思った大きな要因だと思います。
マイペースな息子なので、自宅での練習や宿題がなく、その場で習って覚えるだけで完結するスイミングは一番気楽にできたはずです。
上達速度が遅く、小学生から習い始めた同級生たちに進級テストで簡単に抜き去られ、自分自身が伸び悩んでいたこともあり、辞めたいと言い出したときもありました。それでもコーチに「どんな子でも必ず泳げるようになるから大丈夫!ちゃんと上手くなってるよ」と励まされると、やっぱり続けると言って、何事もなかったように泳いでいました。
コーチの言うとおり、どんなにマイペースな子でもスイミングは少しずつ上達していくので、やりがいはあると思います。個人競技で、自分のタイムに集中するだけでよく、チームワークや連帯責任がないのもプレッシャーに弱い息子には合っていたようです。
また、小さい頃はよく熱を出していたのに、小学生になってからはほとんど欠席することがないほど丈夫になりました。体力だけでなく、ベビーから卒業するまで11年も頑張れたことで自信もつきました。
それに、大人になっても泳げることがデメリットになることは全くありませんから、習っておいて損はないと思います。
一番おすすめの習い事は水泳
私の子供は小学生の間、水泳を習っていました。習い始めたのは1年生の夏ごろです。
それ以前から、何かスポーツや体を使う習い事をさせたいなと思っていました。私自身は、子供の頃、水泳を習ってはいませんでした。ですが、水泳というのはほぼ6年間を通して授業で取り入れられていましたし、泳げない子は補修の授業などもありました。
幸い私はなんとか泳げてはいたのですが、決してうまくはなく、もっと泳げたらもっと楽しいのだろうなと思いながらその授業を受けていました。
そんな思い出があったので、子供には水泳を習わせてみようと考えるに至りました。早速、夏期の特別レッスンというものを家の近くの子供ようスイミングスクールで見つけ、申し込みをして見ました。
夏期だけの数日間でしたので、もし子供に合わなかったとしても、短い期間なのでなんとか最後までやり切れるだろうと思いました。もし子供が気に入れば、その後も習わせようと考えていました。
いざ通い始めてみると、まだ小学1年生ということで、ハードなトレーニングなどはもちろんなく、子供に合わせて水に慣れるところからのレッスンでした。おけげで子供も水泳に楽しいイメージを持ったようで、その後も通い続けたいと言いました。
もしも、どの習い事が合うのかわからないとお悩みの方は、こうした短期間のものに申し込んでみると良いと思います。
水泳のメリットは、学校の授業に沿っていること、それから負担なく体を鍛えられることだと思います。他にも、海や川に遊びに行った時に、泳げるというだけで楽しさが倍増します。そしてもし海や川で何かあった場合も、自分の命を守るという意味でもとても良い習い事だと思います。
後日、テレビを見ていたら、東大生が子供の頃にやっていた習い事ランキングという内容の放送をしていました。そこで1位として紹介されていたのが水泳でした。水泳を習うことと東大に入ることは、必ずしも関係しているとは言えませんが、習わせておいてよかったと少し感じました。
スポーツは色々ありますが、水泳はとてもオススメの習い事です。
スイミングで風邪知らずに
私には現在小学5年の息子と2年の娘がいます。
息子が幼稚園の年中の頃に、近所にあるスイミングスクールの夏休み短期教室に行ったのがきっかけで、それから週に1回スイミングを習っています。
息子も娘もスイミングを始めるまでは、冬になると必ず風邪をひきていましたが、スイミングに通い出してからはここ数年風邪をひいていません。もちろん小学校に行って免疫がついたのもあると思いますが、週に1回とはいえ1時間みっちり泳いでいるので体力もつき風邪をひきにくくなったのではないかと思っています。
息子は家ではYouTubeを見たりゲームをするなどほとんど運動をしないため、どちらかというと運動は苦手なタイプですが、水の中では自由に体を動かせるようでいつも学校の水泳の成績は「よくできました」となっています。自分でも水泳だけは自信があるようで夏になると学校の体育の時間が待ち遠しいようです。
小学2年生の娘は、兄より早く3歳からスイミングに通っていますが、最初は水が怖くて1年ほどはほとんど泣きっぱなしでしたが、ある時から急に泳げるようになり2年生の現在ではバタフライまで泳ぐことができるようになりました。
娘は勉強が苦手ですが、最近バタフライもマスターし学校の友達から「すごい!」と褒められたのがきっかけで、どんどんやる気がでてきました。
私自身学校の勉強は苦手で、好きではなかったのであまり子供にも勉強勉強とは言いたくないと思っています。
幸い二人とも水泳は好きで続けてくれていますから、このまま続けさせてあげようと思っています。
5年生の息子は学校の勉強も難しくなってきて、宿題も増えてヒーヒー言っていますが、それでも水泳が息抜きになっていて、違う学校の友達もいるので行くのが楽しいようです。
もちろん塾や英会話などの勉強系の習い事も大事かもしれませんが、体を動かしてストレスを発散させることができるスイミングもおすすめの習い事です。
習い事に悩むならとりあえずスイミングがおすすめ!
子供が小学生になると、周りのお子さん達も一つや二つは習い事をしているのが当たり前になってきます。
習い事をさせる場合に一番良いのは、やはり本人がこれをやってみたい、という興味を抱いて親に話してくれるのがきっかけとなることでしょうね。でもなかなか、まだ6歳の子供が自分からやりたい習い事を選ぶのは難しいのが現実です。
そんな時には、まずは親が送り迎えできる地域でやっている習い事をいくつか調べてみましょう。その中で、曜日や金額についても無理がないと判断したものを体験させてあげるのがおススメです。
習い事は普通はまず体験キャンペーンなどがありますから、そのお試しで子供本人が楽しんでいるかどうかを親の目線でしっかり見るのが大切なのです。
親からしたら絶対に子供の役に立つと思える事でも、本人に合わなかったり楽しくないとなると意味があまりありませんから。
そして、あまりあれこれお試しするのが嫌な場合に、最もおススメなのは「スイミングスクール」です。
スイミングは、結局は小学生中学校で必ず誰もが授業を受けることになりますよね。でも、意外と学校の授業で泳ぎ方は細かくちゃんと教えてはもらえないのです。
そのため、スイミングに通っていて泳げる人はどんどん泳げるように上達していき、泳げない人はそのまま泳げない組で水泳の授業の間はずっと嫌な気持ちでいる事になります。
スイミングに通えば、とりあえずはそんな事にはなりません。短時間で効率よく身体を丈夫にできるので、風邪もひきにくくなります。
またスイミングが習い事として良いのは、効率の良い全身運動であり怪我などの心配が少ないことです。
実際、我が家の息子は、小さな頃から気管支が弱くてあまり幼稚園時代には運動をさせてこれませんでした。走ったり激しい運動をすると咳が止まらないことがあったからです。
けれど、スイミングなら水の中なのでほとんど咳が出ることはないし、息継ぎなどで肺が鍛えられるのかかなり気管支が強くなりました。
まずお試しでスイミングを習ってみると、水の中にいる事によるリラックス効果があるので気にいると思います。あとは、通うスイミングスクールの先生が優しいたくさん褒める事をしてくれる先生であると楽しく通い続けられるでしょう。
スイミングは、とりあえずお試しする場合にはおススメできる習い事ですね。
日本のスイミング教室がすごい理由
あまり運動の得意ではない、私の息子。
当時1年生だった息子は、毎日ゲームやユーチューブばかりで、私から促さないと全く体を動かそうとしませんでした。体重もどんどん増えてきてしまい、まだまだこれから成長するという時期に、このままで良いのかととても心配になりました。
そこで、夏休みに行われていた集中水泳教室に参加。すると、運動が不得意な息子がたった2週間通っただけでバタ足が出来るようになって15m程、綺麗なフォームで泳げるようになったんです。
それが成功体験になったのか、水泳教室をそのまま続ける事を嫌がらなくなったため、続けさせる事になり、私もしめしめ、と思っていました。
本格的に教室に通うようになって貰ったパンフレットを見てびっくり。まずは10級からスタートして、段々と進級していくシステムが良く出来ていてすごいんです。最初はごく簡単な事で進級出来るのですが、そこで子供に自信をつけさせて飽きさせないカリキュラムは良く出来ているな、と感心しました。
アメリカに住んでいる友人が居るんですが、アメリカの水泳教室では一切何も教えてくれないそうです。
当然、進級のようなシステムもないし、ただただ自分なりに見よう見まねで泳ぐだけだそうです。技術的な事は一切教えてくれず、やたらたくさんコーチに褒められるそうです。褒めてのばす、の言葉通り、ただ褒められるだけなので、友人のお子さんは3年間通ったのに息継ぎも出来ず25メートルなんて夢のまた夢だそうです。
ただ、その中でも泳げるようになる子は何故か泳げるようになるそうなんです。でも、本人の資質が左右されすぎてお金を出して通わせるのは嫌ですよね。それだったら、市営プールで自分で泳いでいるのと変わりませんから。
その点、日本の水泳教室は、運動の苦手な子でも成功体験を積み重ねながら、コーチも技術的な事をアドバイスしてくれますし、確実に泳げるようになるので素晴らしいですよね。お金をかけた分、確実に効果がある習い事は水泳だと思っています。
私の息子も、1年生から始めて4年生の途中にはバタフライまでバッチリ泳げるようになりました。泳げるほうが海遊びの時も心配いらないし、何しろ学校のプールの授業の時も楽しいみたいですよ。
息子にとってスイミングはメリットだらけ
真面目で年齢の割に努力家な二年生の次男は以前から「何か習いたい」と言っていました。
そろそろ年齢的にも学校とは違う場所で何かを学ばせるというのも良いし、土日は友達も家族で過ごしたり習い事をしたりで過ごす家庭が多く、毎回遊びに行くのも金銭的に辛いので暇だな~と言いながら過ごす日もあったのです。
今までは一緒に遊んでいた長男も中学生になり部活が忙しくて家に居ないことが増えており、ますます次男は休みの日がつまらなくなりました。
次男に一番したい習い事は何か聞くと「プール!」と即答しました。
学校の授業で泳ぐのも楽しかったし、毎年海に行くのですがそれも大好きでもっと泳いでみたいと思っていたのです。スイミングで気になったのは、場所によっては費用が掛かる…という点でしたが、幸いにも市が行っている水泳教室に空きがあり、非常にリーズナブルな金額で習うことができました。
初めての環境で初めてのコーチ、慣れない環境の中、ドキドキしながらも次男は最初から楽しんで泳ぐことができました。
一回目から「楽しかった!」と言っており、他人から沢山褒められたのも大きな自信に繋がったようです。回を重ねる毎に泳ぎはどんどん上手くなり、級が上がっていきました。目に見えて数字で表れるのも嬉しかったらしく「もっとうまくなりたい!」と向上心が芽生えました。
もともと頑張り屋さんなので、コツコツ頑張るスイミングは非常に合っていたみたいです。
次男は少し喘息の気があるのですが、スイミングを始めてからは発症する回数がグンと減りました。心配していたアトピーも問題なく、身体が強くなったからか皮膚の状態も安定してきたのです。
スイミングがある場所までは夫と三人で自転車で行くのですが、そこそこな距離があるので大人でも割としんどいのですが、子供が慣れるのは早くて最初は「遠い!」と文句を言っていた次男がスイスイ自転車を漕ぐようになり、本当に体力がついたな~と思いました。
自転車の練習にもなり、以前よりも上手くなりました。
スイミングを始めて恥ずかしがりやなところがマシになり、自分に自信が付いたようで、新しいことに挑戦する力が付いたように思います。体力もアップし、喘息もマシになり、精神的にも強くなったことを思うと本当に習わせて良かったと思います。
子供は柔軟性があるので、この子色々心配なんだけどな…と思っている親御さんがいらっしゃるのであれば、スイミングはとてもおすすめです。
毎週土曜に通っていますが、土曜のダラダラした生活も改善し、生活リズムが良くなったのも大きなメリットだと思います。
ピアノ

おすすめの習い事はピアノです。
わたしには、小学校6年生になる娘がひとりいます。
女の子が産まれたら、ピアノを習わせようと決めていました。理由は単純で、自分が子どもの頃にピアノを習っていて音楽が好きだったからです。それに、ピアノを習ったことで楽譜が読めるようになり、学校の音楽のテストは特に勉強しなくてもいつも満点に近かったのです。
娘の物心がつく前(4歳のとき)に、ピアノ教室に通わせました。
教室選び=先生選びですが、これはとても重要です。
ほんの一握りの子どもをのぞいて、ピアノを習ったからといってそれで食べていけるようになることはありません。長く習わせたいのであれば、厳しい先生よりも優しい先生を選んだほうが良いと思います。
上達することよりも続けることのほうが、特に小さい子どもにとっては大切だと思うからです。多少間違えても「いいよ、大丈夫だよ」と言ってくれる先生だと、子どももピアノを嫌いになることはありません。
そして、これは娘にピアノを習わせ始めた後に知ったことですが、子どもの脳の発達にはピアノは非常に役立つそうです。譜面を見ながら指を動かすことで、脳が鍛えられると知って、なるほど、と思いました。
ピアノのせいかどうかは分かりませんが、娘はいま学年で一番の成績を取っています。
また、ピアノは親子のコミュニケーションのツールにもなります。ピアノが少しは弾けるお父さんやお母さんの場合は、是非、お子さんの練習に付き合ってあげて下さい。
子どもに口やかましく「練習しなさい」というよりも、「ピアノの時間だよ」と言って、隣に座って付き合ってあげるほうが、子どももあまり抵抗せずに練習します。
指導法については、あくまでわたしのやり方ですが、子どもがピアノを間違えて弾いたときに怒ったことは一度もありません。ただし、やる気のない態度でピアノに向かい合っているときはものすごく怒ります。
頭の良い子に育てたいんだけど、どんな習い事をさせたら良いんだろう、とお悩みの方には、ピアノをおすすめします。
毎日努力する大切さを知ることができる!将来にも役立つピアノの習い事
小学生の娘が2人いますが、幼稚園の頃からピアノを習っています。
私自身、子どもの頃にピアノを習っていましたが興味がなく途中でやめてしまったので、もし娘たちがピアノに興味を持てないなら仕方がないなと軽い気持ちで習わせたのですが、娘たちは「ピアノって面白い!」と言いずっと続いています。
ピアノを習うことで良かったなと思うことは、たくさんあります。
まずは、忍耐力がつくということです。
ピアノは自宅である程度の時間をかけて、毎日練習しないといけない習い事です。娘たちは、1日1時間~2時間、毎日怠けず努力を続けているおかげで、周りの子よりもピアノが上手であると自信を持てるようになりましたし、繰り返し練習することの大切さを学ぶことができていると思います。
勉強や何か困ったときでも、すぐに諦めずに努力をしてなんとかしようと思うような人間になってきているんですよね。
また楽譜が読めるようになるので、学校の音楽の授業は周りに教えてあげたり頼りにされているようです。
学習発表会や合唱などの時に伴奏をすることもあります。ピアノをすることで姿勢が良くなりました。座っている姿が綺麗ですし、自然と行儀作法が身につくんですよね。ピアノは、指や耳、目を同時に使うので脳の発達にも良いと言われていますが、確かに勉強も集中して取り組むことができており成績は上のほうです。
娘たちはピアノを始める前はとてもおとなしくて人見知りだったのですが、ピアノの発表会やコンクールに出ることで度胸がつくようになりました。
学校で何かに立候補することが多くなり、授業中にもよく手をあげています。ピアノをすることで色々な成長につがなっていると親子で感じているので、この先もピアノを続けようと考えています。将来は教師や保育士、頑張ればピアノ講師になることができますし、実際に娘たちはピアノにつながる職業を選びたいと考えているんですよね。
子どもにとって、コツコツ努力することはとても大切なことだと思っています。
難曲に挑戦し、苦しいのを乗り越えて難しい曲が弾けるようになるとものすごい達成感を味わえますよね。ピアノが嫌いなら仕方ありませんが、ピアノに興味があるなら絶対におすすめしたい習い事です。
もしも音楽に興味があるなら、習い事は電子ピアノがおすすめ。
私は子供の頃、電子ピアノを習っていました。いわゆるエレクトーンです。
音楽系の習い事というと、一番人気はピアノだと思います。まれにヴァイオリンを習っている人もいるかと思います。のちにピアノも少し習っていた時期もありますが、はじめにやり出したのは電子ピアノでした。
電子ピアノも普通のピアノも、どちらも鍵盤があります。そして楽譜を読んで引くという点では、とても良く似ています。ですが、演奏する曲や、レッスンの内容は結構違うのです。私が電子ピアノをやってよかったと思う理由は、その辺りにあります。
まずピアノの場合は、主にクラシックを練習していくと思います。電子ピアノの方は、クラシックに限らず幅広い音楽を練習していきます。
クラシックが大好きな人はいいのですが、ほとんどの子供にとってクラシックは少し退屈な音楽のように思います。私は今でこそクラシックが大好きですが、当時は自分から進んでクラシックを聞こうと思ったことはありませんでした。
その点、電子ピアノで取り組む曲は比較的新しい曲もあったので、自分の中にすっと入ってくる感じがしました。
そしてレッスンの内容ですが、ピアノは楽譜に書かれたことを順番に練習していくのに対して、電子ピアノはもっと音楽の構造を知るような内容が多かったと思います。
メロディーに自分で伴奏をつけたり、ずっと続けていると、自分のオリジナル曲を作るという課題も出てくるので、ただ弾くのではなく、音楽の仕組みを理解することができました。そこが、私が電子ピアノをやってよかったと思う一番の理由です。
他に大きな違いとして、鍵盤の重さがあります。電子ピアノは弱い力で鍵盤を押すことができ、演奏中の強弱は足元のペダルで操作します。それに比べて、ピアノは鍵盤がとても重く、普段電子ピアノに慣れてしまっていると、思うように音が出ないのです。
それにすぐ疲れてしまいます。
そういう意味では、普段からピアノを弾いていた方が、どちらも扱いやすいかと思います。強弱に関しても、ピアノは鍵盤を押す強さ、腕の重みなどで変えて行くので、より繊細にそして音楽的に演奏することができます。芸術性を求める人にとってはピアノは良い習い事だと思います。
もしも音楽に興味があれば、そのあたりも参考にして、楽器を選んで見ても良いかもしれません。
ダンス

ダンスを習っている小学生の息子
私の子供は現在ダンスを習っています。周りの子供たちが習い事で忙しくしている中、息子も何かを習いたいなと悩んでおりました。
ある日に友達がやっているダンス教室に体験に連れて行くことにしました。始めは恥ずかしそうにしていて、なかなか参加することができませんでしたが、周りに促されるようにしてダンスを始めたところすごく楽しかったようで家に帰ってからもずっと踊り続けていました。
私自身、習字とピアノを習ってきました。
習字は、学校の書き初めなので賞を取るなどの結果を残してましたが、特に大きなメリットはありませんでした。ピアノに関しては、実力もなかったのでただピアノが少し弾ける位です。
息子は、家でもテレビを見ながらダンスで真似て踊ることが大好きでした。器用に踊ることができたので、もしかしたら何か力があるのかもしれないと感じたのと子供自身も1番興味のある習い事がダンスでした。
メリットとしては、音楽に興味を持ち、リズム感が良くなることと特技してみんなの前で披露することができます。
私自身人に言える程の特技というものがありません。
どの習い事に関しても言えることですが、少し力がないとやってもあまり意味がないのかもしれません。ただずっと続けるという事はとても大切なことだと思います。
習い事は、大変なことも辛いこともありますが、そんな中好きなことなので突き詰めようとする力がある子はとても強いと思います。
いろんな体験をして、その子に合った習い事を探すのが1番大事なことだと感じています。
私の息子は、いまではダンスしか頭にない状態ですが、勉強も大事なので、 学校のテストで悪い点を取るようであればダンスはやめてもらうと言う約束の下習わせています。そのため息子は学校の宿題と家庭学習やった後にダンスの時間を作っています。
それでも毎日楽しそうにダンスを踊っています。この先どんなメリットがあるのか詳しくわかりませんが、私はこれが特技だと言えることは息子にとってとても大きいことだと思います。
ダンスを習わせた
今年の春で、子供たちは2人とも中学生になってしまいましたが、小学生時代には2人ともダンスを習っていました。
上の子がダンスに興味を持っていた小学1年生の時に、仲良しのお友達ママからのお誘いで期間限定のカルチャーセンターの初心者ダンス教室に通っていました。
結構本格的な先生でしたが、初心者向けで期間限定ということもあってかなりゆるい雰囲気での3ヵ月でした。
その後、前回誘ってくれたお友達のママに、「近所でダンススクールがオープンするから行ってみよう!」とまたもお誘いされたので、体験教室に行きそのまま入会しました。
初心者だらけのヒップホップダンス教室で数か月レッスンしましたが、本格派志向の我が子には合わなかったようで、発表会があるよ前に上級生もいる中センターに抜擢されましたが辞退して、その後すぐの引っ越しと共にそのダンス教室は辞めました。(他の習い事もしていたのですが、その習い事でも簡単な遊びの延長のようなコースではなく、本格的なコースを自ら選ぶタイプです)
その後、色々なご縁で1年後に再びヒップホップダンスを始め、その先生の紹介で有名なダンサーさんの経営する教室でヒップホップではなくアニメーションという不思議な動きのダンスと、WACCKという主に腕を振り回すジャズダンスに似たダンスを始めました。
正直、我が子はヒップホップは体の線が細かったりで余り合ってませんでした。アニメーションというダンスでは体の隅々までを使うのでかなり体幹が鍛えられたと思います。
それと、生徒のほとんどが男の子だったので、元々さばさばした性格の我が子には合っていたようです。(同時に下の子も習っていました)WACCKというダンスは逆に女の子だらけで、年上の子ばかりだったのが女子高みたいで楽しいらしく、先生も現役の女子高生でお姉さんが仲良くしてくれるのが嬉しかったらしく、今までよりは自宅での練習もしていました。
ジャズに近い感じなので、柔軟性が鍛えられたと思います。
どちらのダンスもコンテストで優勝するようなお友達がいてレベル自体高かったと思います。そういった中でダンスを習ったことで、楽しさだけではなく厳しさも教わることが出来ました。
また、世界的に有名な現役ダンサーの方々に教わる機会も多かったので、自分では気づけない体の使い方の欠点だったりを一目で見抜いてアドバイスを戴けたり、2人分なのでそれなりにお金は掛かりましたが、本当にいい経験をしたと思います。
中学生になってからは元々の習い事とそれに関係する部活も始めたので、残念ながらダンスは辞めてしまいましたが、本人に余裕が出来たらまた通ってもいいなと思っています。
ソロバン

集中力のある子供に育てたいなら、ソロバンを習わせるのかいいですよ!
集中力のある子は学校の勉強意外にもスポーツや友達との遊びでも、色々なことを全力でやろうとします。そしてその力は体に染み付くので、大人になっても仕事や子育てなど、普段の生活にもきっと役に立つはずてす。
私の子供には、小学校1年生の頃からずっとソロバンを習わせています。
ソロバンはただ数字の計算だけでなく、定期的に検定試験に向けた計算のトレーニングも行います。
その計算は足し算や引き算、かけ算など様々な計算方法で、大きい数を使った計算もあり、制限時間内に解くものです。そのため、必然的に集中力が鍛えられます。
また、ソロバン教室などでは同じ年代の子達と一緒に競いながらやるときもあるので、その効果は抜群です。集中力意外にも暗記力、情報処理能力も鍛えられるようなので、勉強面で悩みがある場合も、ソロバンを習わせるのが良いと思います。
そのおかげで、自分の頭でしっかり考える癖がついているので、学校の勉強も積極的にこなし、塾に行かずに家庭学習だけでも学校の授業にしっかりついていけています。
また、ある自然現象やニュースに出てくる単語についても、自分なりに調べたり周りの人に聞いたりして理解するよう努めています。色々なことに興味を持ち、自分の力で理解したことが楽しいようで、疑問に思ったことを自分で調べて理解するという好循環が生活の中で生まれています。
これは先に述べたソロバンによる効果が身に付いているおかげかなと思っています。
勉強意外でも、水泳や体操などのスポーツでもその良い影響は出ているようです。スポーツは得意なほうではないのですが、自分なりに頑張って得られた技術は、やはり嬉しいようで失敗しても努力して成功を得るという達成感が好きみたいです。
休み時間などを使って一人で黙々と頑張っている姿を見ると、小さい頃からソロバンを習わせて良かったな、と思います。
子供の頃から集中力を鍛えることは、勉強だけでなく、普段の生活にも多いに役立つことであり、それはソロバンを通じて身に付いたものであると思っています。
そろばん塾で生涯を通じて役に立つスキルを獲得
大切な子供の将来のために何を習わせるべきなのか。子育て中の家庭なら一度は悩む大きな問題ではないでしょうか。
可能性の卵ともいえる子供の才能を引き出すには教育は絶対に必要です。何もしなくても育ちはしますが、何かを学んできた同年代の子供たちには大きく遅れてしまいます。
そうはいってもあらゆることを詰め込むこめばいいわけではありません。
世の中にある様々な習い事から、子供の将来に役立つスキルを身につけさせる必要があります。
そこでおすすめしたいのが「そろばん」を学ばせることです。
いまさら古臭いそろばんなんてと感じるかもしれませんが、その学習効果をなめてはいけません。何度も何度も計算を繰り返すことで、集中力や計算能力が高まっていきます。
また、そろばん教室では、生徒同士が計算速度を競うライバル関係です。自然と競争心が高まっていき、負けん気が生まれメンタル面の強化も期待できます。
そろばんは文系のどこか暗いイメージがつきまといますが、実際の教室は熾烈な闘争の場なのです。
私もかつて習っていましたが、如何に他の生徒より早く正確に計算するか熱中しました。そろばんという計算ツールを通じて、競い高めあう楽しさを学ぶことができたのです。
そして、そろばんの最大の効果は、生涯を通じて使えるスキルである暗算の高速化にあります。ある程度そろばんを使いこなせるようになると、自然と脳内にそろばんのイメージが構築されていきます。
他人には見えない計算機を常に持ち歩くことができる状態になるわけです。ここまでくると、多くの人が頭を悩ます算数・数学といった難敵は、もはやお友達といった感覚に。なにせ常に計算機がそばにあるのですから、問題を解くのはとても容易です。
脳内のそろばんを弾いて、高速かつ正確な暗算を披露するだけで、学校ではちょっとした天才扱い。慢心はよくありませんが、自信にもつながり、学習意欲もさらに高まるはずです。
このように、そろばんには生涯を通じて役立つスキルの獲得など様々な効能が期待できます。子供に何か習い事をと考えているのなら、ぜひそろばんを学ばせてあげてください。
公文

小学校低学年なら公文式の算数
小学校1年生の息子さんに習い事をさせたいということで、私のお薦めは公文式の算数です。
私自身も小学校入学前に公文式の算数を習い始めました。
公文式の算数は文章問題はなくて、計算問題をひたすら解いていくスタイルです。
まずは自分の学力に合った問題から解くのでやりやすいと思います。解けるようになったら上の学年のレベルに行けるので、他人に左右されることもなく、常に自分の学力に合ったものをやり続けることができます。
私の場合は、小学生1年生の時には少し上の学年のレベルを問題まで行くことができたので、学校の算数の授業の理解度が他の人より上回ることができ、テストの点数も常に高得点を取れ、算数は得意分野となることとなりました。
お分かりだとは思いますが、得意分野を持つことは小学生時代を過ごすにあたって重要なことだと思います。
公文式の算数の利点を挙げるとすると、あまり深く考えずに解けることだと思います。先程述べたように計算問題のみなので、問題がスムーズに解け始めると、スピードを追求するなどして、ゲーム感覚で問題に向き合うことができます。
さらに、学習スタイルを確立し始めると、勉強するのがさほど苦にならなくなり、いい緊張感を保ちながら続けられると思います。
実際に始めるとなると、教室に通うのは週2回になると思います。
教室では、1時間~1時間半くらい問題を解いて、先生に添削をしてもらいます。返却の時に、間違った部分や今後の学習の進め方をなどをアドバイスしてくれます。
また、その時に宿題を渡され、次回教室に来るまで、仕上げて持って来ることとなります。宿題といっても、そんなに大量に出されるわけでもなく、手頃の分量なので、家での学習を習慣づけるのに、大いに役立つと思います。
さらに算数を学習する利点を述べると、後々社会に出た時にどの分野でも役立つことだと思います。
数字はどの仕事をしてもついて回るものですし、数字に強くなれば頭の回転もよくなるので、国語力や他の分野の強化にもつながります。私は社会に出た時に公文式をやっていて良かったと感じることが、今更ながら多々あります。
ですので小学校低学年の時に得意分野と学習スタイル身につけることと、将来のことも考えて、私は公文式の算数を始めることをお薦めします。
野球

子供のやりたいことを応援してあげる姿勢が大切
私には現在小学校4年生の男の子がいますが、少年野球を習わせています。
私は野球がとても好きなので、テレビでメジャーリーグや日本のプロ野球などを見ているうちに子供も野球が好きになり、やってみたいと言い出したので、地元の少年野球のチームに入らせることにしました。
小学校3年生から入っているのですが、とても楽しく野球の練習に励んでいます。練習は週末の土日で、毎日のようにユニフォームを汚して帰ってきます。
少年野球を習わせて良かったと思う点は、本人が楽しくしているということが一番ですが、同じ小学校に通っている子供たちももちろん地元のチームに入っているので、単純に友達が増えたということが親としてはとても嬉しいことです。
地元のチームには小学校3年から6年生までの子供たちが在籍しているのですが、違う学年の子供達とも交流を持つことができます。
地元のチームは在籍している子供の数が多く、うちの子供はレギュラーではないのですが、この前途中から試合に出ることができたらしくとても自慢気に話をしていました。試合に負けて泣いて帰ってくることもありますが、このような経験も将来にとってとても大事な経験になると思うので大切にしてほしいと思っています。
学校が休みの日をずっと家の中でゲームなどをして、過ごしているよりは自分の好きなことに一生懸命取り組み、喜んだり涙を流している子供の姿を見ていると自分も頑張ろうという気になります。
私も小学校の頃に少年野球チームに入っていたのですが、初めて試合に出られた時のことは今でも覚えていますし、試合に負けた悔しさも今の自分にとても役立っていると思っています。
私の子供はもともと野球が好きだったということがあったので、地元の少年野球チームに入りとても頑張って練習していますが、親の判断で子供が好きでもないものを習わせるのは良くないと思います。
しっかりと子供がやりたいことを聞き、それに関連する習い事をさせるのが一番だと思います。
空手

気の弱い泣き虫だった息子が空手で変わった理由
小学5年生の息子がいます。我が家では2人目の子供で、上は現在中学生の娘。姉、弟の関係だとこうなりがちだという話は聞いていたのですが……とにかく昔から息子は娘に泣かされてばかりで、ヘタレ……。
何か新しい事をやらせてもまず第一声は「できない」。そしてとにかく声が小さく、返事もしない事が多いし、近所の人に挨拶もできないし……。
言い出したらキリが無いのですが、小学3年生になってもその調子だったので、とにかくどうにかしなきゃと思っていた矢先に飛び込んできたのが空手教室の話でした。
正直、ヘタレの息子には過激すぎるような気もしたのですが……息子に聞いてみたら私と一緒ならやってみるという話に。
始めてみると思っていたより怖い世界でもなかった事に驚きました。
空手にも色んな流派があるらしいですね。
私と小学3年生の息子が入ったのは伝統派空手と呼ばれている流派の1つで、組手という試合も拳や蹴りを相手に当てたら反則になるルール。何よりも心の在り方を鍛えるという部分に力を入れている教室で、特に挨拶を徹底して指導するという方針でした。
そして息子は特に形という競技に興味を持ったようです。
形というのは決められた動作を演武してその動きの綺麗さや勢いなどを判定して競う競技なのですが、その練習は特に活き活きとして取り組むようになりました。
聞いてみたら上級生のような綺麗な演武がしてみたい、という理由だったようです。
その形という競技の1つのポイントとして気合い……つまり声の大きさも評価の対象となります。必然的に声が大きくなければ試合には勝てない。息子は必然的に日常生活でも声を大きく出すようになりました。
そして現在。
息子は空手を続けて2年と半年が経ち、帯の色も白から茶帯へと変わりました。驚いたのですが、空手の大会に出ると時々優勝したりするようにもなったり。黒帯じゃないとカッコ悪いと黒帯になれるべく練習を頑張っています。
相変わらず口げんかで娘にはまだ勝てないようですが……まぁ女の子はとにかく口がたつので仕方ないかもしれません(笑)
学校では先生に「いつも元気に発言してくれるので授業では助かっています」などと言われたり。ちょっと前を考えると信じられない思いです。
スポーツはもちろんどんなものでも子供の成長に大きく貢献する素晴らしいものだと思いますが、「心の在り方を教えてくれる」空手はうちの息子を大きく変えてくれました。
もし私と同じような悩みを持っておられる親御さんがおられたら、ぜひ声を大にしてお伝えしたいです。
空手は本当にオススメですよ!
剣道

剣道を習うことのメリット
私は、ただいま22歳で子供はいません。ですが、小学校3年生から中学3年生まで続けた剣道は、就職活動や、高校に入り友人を作る時、アルバイトをしていた時など様々な場面で価値があったと実感しています。
結論から述べさせていただきますと、剣道のメリットは『人間としての魅力を高められる』ところです。
私は、小学校2年から4年までイジメの対象となっていました。そこで、3年次で行われるクラス替えでどうにか状況を変えようと思い、祖母に勧められ剣道を始めました。(ちなみにですが私は引っ越しなどの事情で2つの剣道道場に通いました。)
剣道のレッスンはまず初めは道場に入る時にする『挨拶』から始まります。この挨拶が出来ないと大人でも子供でも竹刀を持てません。
引っ込み思案だった私は、あまり積極的に挨拶をするほうではありませんでした。ですが、学校での環境とは違い挨拶が義務となる道場では挨拶は『あたりまえ』のことです。こういうような自分で力強く挨拶ができる環境があることは当時とても大きな自信になったと思います。その自信がだんだん道場の外に向き始め自然とイジメの対象にならなくなりました。
挨拶ができるようになると、次は竹刀を持ち基礎から本格的な練習を徐々にこなしていきます。進度は基本的に自由です。
試合ともなると他の道場との交流が少なからずあります。私は小学3年から試合に出ました。やはりこういった早い段階で学校以外のコミュニティーを知ることは大切です。たくさんの人の話を聞くことができ自分の知識や見聞を広げられます、またある程度の礼儀は自然とついていきます。
中学に入り音楽に興味を持ち始めた私は卒業と同時に剣道を辞めました。
ですが、高校に入り自己紹介をする時も周りの人よりしっかりとした発言ができたように思えます。アルバイトでもそうでした、剣道を習い始めてから同年代含め、はっきりとした判断ができる人には嫌われたりすることはありませんでした。小学校中学校で剣道を通して培った自信は自分が発信する側に立つ第一歩だったと今考えると思います。
剣道のメリットは以上です。
以降は私の考えですが、高校までの勉強(理系、文系問わず)は将来自分がやりたいことを見つけるための自分探しだと思っております。ですが多くの子供は学校がそういう場だと理解していません。
さらに問題なのは、日本は、親が学校教育に頼りすぎる傾向があり子供に対して社会的な情報をアウトプットすることはほとんどありません。つまり子供がやりたいことを見つけられるのは運次第になるということです。
ですのでどうか習い事だけではなく、親自身が学校がどういう目的であるのかなどを教え子供に意識させることで案外、子供はやりたいことを探そうという気になるものです。
テニス

大学生や社会人になっても役立つテニス
生涯スポーツとして人気のテニスは、小学生の時に習っておくと中学や高校、大学、社会人になっても長く楽しむことが出来るのでおすすめです。
小学生の時は男の子の場合サッカーか野球、水泳をする人が多いと思いますが敢えてテニスにすることをお勧めします。うちの子どもも長くテニスを習っていましたが、テニス部には入っていないのに趣味でテニスをすることができるため、友人からはとても羨ましがられていました。
テニスはイメージが良いですし、流行のスポーツでもあります。また、皇族の方がたしなまれる高貴なスポーツですので社交の場でも役立ちます。
これからは殆どすべての人が大学進学を目指すと考えられますが、テニスをやっておくとテニスサークルに入って楽しむことが出来ます。テニスは子供の時に基礎を習得しておくと趣味として長く楽しむことができて、習ってよかったという話は我が子も話しています。
小学校2年生から高校受験直前まで習っていましたが、結構それなりにラリーが続くようになったようで、現在は大学のテニスサークルに入って充実した毎日を送っているようです。
部活の経験者ではないのにテニスを習っていたことで趣味でテニスをすることができるというのは、結構羨ましがられるようで本人も鼻が高いようです。とにかくイメージが良いスポーツですし、それほどお金もかかりませんし真剣に取り組めば試合で良い結果を残すこともできます。
テニスを習う時は出来ればインドアのスクールに入るのがおすすめです。インドアテニススクールは、全天候型なのでよほど強風でない限りは雨や雪が降っていてもレッスンを受けることが出来ますし、野球やサッカーのように毎週末練習に駆り出されるといったこともないので保護者側も楽です。
団体行動があまり得意でないという子供に何かスポーツをやらせたい、という時にはテニスは最適です。スポーツの精神はしっかり学ぶことが出来ますし良い友達もたくさんできます。
歌

運動が苦手な子にはわらべ唄、おすすめですよ。
40代会社員の父親です。東京の多摩地域に住んでいます。小学校3年生と3歳の2人の娘がいます。妻が元保育士ですが、今は専業主婦です。
運動の苦手な娘たちは、月に1回「わらべ唄」の教室に通わせています。
教室と行っても、おばあちゃん先生から、1時間ほど、子供たちが一緒にわらべ唄を楽しく唄い過ごすというものです。ちなみに親はその中には入れないルールになっています。
子供だけの世界観を大切にしたいからです。
わらべ唄を習わせるきっかけは、妻が保育の実務経験のなかで、わらべ唄のゆっくりさが、子供の心を豊かにすると感じたからです。
また日本古来の伝承遊びというところも関心が高かったようです。私とてしても、今後国際化が叫ばれておる中では、日本らしさを表現できるものとして、わらべ唄は1つの方法だと思っていて、実際、外国の方の前で、娘たちがわらべ唄をうたったときは、とても喜ばれました。
またわらべ唄の中では、お手玉を使う唄もあり、このお手玉が特に外国の方の受けが良かったです。
さらにおじいちゃんや、おばあちゃんに対しても、受けが良くて、家族でなんとなく歩いている帰り道で、わらべ唄を歌ったり、電車の中で、娘を寝かしつける時に、わらべ唄を歌うと、そのそばにいたおじいちゃんや、おばあちゃんから懐かしがられ、とても喜ばれて、心地よいコミュニケーションが生まれます。
実際娘たちも、お風呂の中で、気持ちよく唄っていて、とても楽しそうです。
娘たちはわらべ唄のおかげか、2人とも優しい気性に育っていて、怒っても、そんなに長引かず、小学生の娘は、気持ちを切り替えることも上手にできています。
またわらべ唄を、まわりのみんなと一緒に唄ったり、手遊びを一緒にやったりして、まわりとのコミュニケーションも活発に生まれるものなので、協調性も養われると思います。ちょっと変わった習い事の部類に入るかもしれませんが、運動が苦手で、どんな習い事をさせていいかわからない方には、オススメの習い事ですよ。
茶道

祖母についてお茶を習わせています。
我が家の次男坊、小さい頃からとてもやんちゃでした。落ち着きがないというか、長男はもっとおとなしかったのに、男の子ってこんなにすごいの?と思いながら育てていました。元気がいいと言われたら、それまでなのですが…。
我が家は、共働きです。なので、同じ敷地内にある旦那の両親の家で、学校から帰ると子供たちは遊んでいます。長男、長女は、そんなに手が掛からないのですが、義両親も次男のやんちゃぶりには参っているようです。
ある日、お茶のお稽古をしている姑が、一緒に次男を連れて行ってくれたみたいで、それまで経験したことのない世界に、次男が引きこまれてしまったようで、お茶に行きたいと姑にせがんでいるというのを聞いていました。
体を動かすことで、色々なものを発散出来るから、スポーツをやらせたいなと旦那と話していたのですが、次男がやりたいと言っているのならば、お茶のお稽古でも良いかもと思い、姑に相談しました。
姑は、あまり乗り気ではなかったようなのですが、舅が、ああいう静の方が次男には合っているのかもしれないなということで、姑の通う茶道教室に通わせることになりました。
次男のような小学生がお茶の稽古に来てはいません、みんな周りは大人だらけです。静かにしていられるのか不安でしたけど、その静の世界が新鮮だったようで、静かにお茶のお稽古を受けていたようです。
週に一度、二時間ばかりのお稽古ですけど、それでも、その二時間で、彼は何かを感じ取っているのでしょうか、前に比べると、少しだけ落ち着いたように思えます。
活発な子は、運動など体を動かすものを習わせようかなと思っていましたけど、おとなしく何かをするという時間を与えることも大事なのかなと思い始めました。
体を動かすのは、お稽古がない日にお友達を思う存分遊んでいるようなので。静かな時間を作ってあげることが出来て良かったなと思っています。本人は口はしないですし、無意識ですけど、自分と向き合う時間って、子供でも大事なんだろうなと思いました。
私も、一度体験しましたけど、ちょっと苦手でした。
合う合わない、やりたい、やってほしい、色々な感情が、親子でありますけど、それでも、子供が楽しく習い事出来るのが一番だなと思います。
英会話

学童保育代わりの英会話スクールで自然と英語が身に付いた
私は小学2年生の男の子の母親です。
私は夕方までは毎日仕事をしているので子供は学童保育がわりに長時間預けることのできる全国に教室を持つ英会話スクールに通わせています。学校が終わってから夜の7時半まで預かってくれるのでかなり長時間英語に触れることができます。
バイリンガルの日本人の先生もいますが基本的に会話は英語のみの塾です。子供同士も日本語は禁止で英語で会話をしなければなりません。
小学校まで英会話スクールのバスが送り迎えをしてくれるので親も安心して通わせることができます。
男の子なのでリトミックや音楽系のスクールはじっとしていることが退屈で長く続きしませんでしたが、こちらのスクールは体を張った遊びも多く楽しんで通っています。
最初は全く英語を話せない状態でしたが、3ヶ月ぐらいすると子供は吸収が早いことと発音することを恥ずかしがらないのでネイティブのような発音で単語を家でも言うようになりました。
通い出してから1年半経ちますがまだまだ英語を流暢に話すと言うことはできません。しかしネイティブの先生の言っている英語は理解しているようですし寝言でもたまに英語を話しています。
家で「嫌だ」と言う時も「NO!」と言ってきたり英語を使うという事がかなり身に付いてきていると思います。よくある机に座ったままの英会話スクールではないので自然と英語が身についていっているのだと思います。
みんなで工作をしたり、季節のアメリカのイベントなども体験して帰ってくるので本人もとても楽しそうです。中学校くらいの英会話はなんとなくできていますし、論法や理屈ではなく体で理解できているようなので、親の私よりも英語が流暢です。
小学生のうちからインターナショナルな環境に置くことで、今後大学生になって就職活動などでも物怖じせずに自己PRができる子になっていってくれると思います。
今のところネガティブな要素が全く見つからない習い事なので本人が楽しんで通っているうちは私は英語の勉強をしなさいなどと口を出さずにやりたいようにやらせてあげたいと思っています。
習い事は本人が楽しいと思わなければ長続きしませんし身につきません。それはあれやこれやと習い事をさせてみて実感しました。
空手や水泳に通わせても行きたくない、習字やリトミックを習わせても座っているのがつまらないなどと行きたがらなくなってしまいまだ習い事は早いかなぁと思った矢先に見つけたのが英会話スクールでした。
親が練習しなさいなどと言わなくても本人が自主的にやれるような習い事を見つけてあげると身に付くのも早いですし子供も楽しんで通ってくれますので、親がやらせたいからとすぐに入会するのではなく、いろいろな習い事の無料体験をして子供が通いたいと言うものを見つけてみるのも一つの手だと思います。
英会話、そろばん、お琴、空手

和の習い事で心を育てる
子どもたちを育てる上で大切にしている事は心です。ちょっとしたことでキレてしまったり、自分で考える事が面倒だと思ってしまったり、忍耐力や向上心が薄いと感じられる子供が増えているように思います。
そこで、自分たちの子どもには心の強さが育つよう2歳のころから英語を、それ以外ではそろばんやお琴、そして空手などの和の習い事をさせています。
娘はただいま小学3年生です。
2歳から英語を習い始め、グループレッスンだったこともあり、英語力のほかに集団生活での協調性が養われたように感じます。幼稚園入園までに集団生活を経験できたため、入園後はお友達関係では争うようなこともなく、小学生になった今も友人関係では良好です。周りのお友達の様子にも気づくことも多く、友人からも頼られる存在のようです。
物心つく前からの集団生活はとても良いのではと感じています。英語に関しては、発音はとても自然で、聞き取り力もしっかりしています。レッスンは1週間に1回程度ですが、それでも普段の生活で中学生レベルで英語を投げかけてもきちんと理解しているようです。
そして、年長になったころからそろばん教室に通うようになりました。
小学一年生の頃には割り算まで理解するようになったので、算数に関してはなにも心配事はありません。数字にはとても強く、買い物へいくといち早く合計金額を計算してくれるのでとても頼もしいです。そろばんは一週間に3回程度の練習日があり、一回あたり1時間ほど練習をおこないます。
息子は年少からそろばん教室に通っていますが、年長の今は1時間以上椅子に座ってそろばんの練習に取り組めるようになっています。辛抱強さ、集中力がとても養われ、周りの生徒が皆年上のため、どのようにふるまえば良いかも見て学んでいるようです。おかげで、家でも食事や勉強をする際にはきちんと座っていることができるようになり、大人の話もしっかり聞くことが出来るようになりました。
娘に関してはお琴も習っています。
先生の所へ弟子入りしているため、大変礼儀には厳しく指導されていますが、周りにお琴をやっている人もおらず比べられることがないためのびのびとお琴を楽しんでいます。
ピアノは他人と比べられることが多い為、挫折する子供が多いと思います。その点、周りにやっている人がいない楽器はうまい下手を比べられることがないのでのびのびと楽しむことが出来るでしょう。
息子に関しては年長より空手も始めました。小学5年生の友人に誘われたことがきっかけですが、英語、そろばんでは味わえない体を使った礼儀の世界観を味わえると思います。心を強くするのにも役たち、我慢する事のほかに、一歩踏み出す勇気が養われたと感じます。
サッカーや野球などの集団競技にはまた協調性などを養うメリットもありますが、心を鍛えるという意味では和の習い事は大変お勧めだと感じています。
トランポリン、公文、スイミング

色々な習い事をバランスよく習わせる
現在、小学校3年生の息子は運動神経は良い方なのですが、得意な事と苦手なことの差がとても激しいです。たとえば、足の速さは学年でも1、2を争う速さですが、持久力が無いため長距離走となるとクラスで下から数えたほうが早いくらいになってしまっています。
その他にも走り幅跳びは得意で、これも学年で1番の記録を持っているのですが、ボールを投げるのは苦手で遠投は女の子と同じくらいしか投げられません。
そんな息子のために、持久力や体全体のトータルバランスを身につけさせる習い事をやらせていきたいと思いました。そこで最初に習わせたのはスイミングです。やはりスイミングは全身運動で、全てのスポーツに精通していると言われていますので、基本的な体力面の向上などを含め、ずっと習わせていこうと思っています。
最近では、休みの日に登山などに出かけても最後までしっかり登りきり、下山まで同じリズムで出来るようになったので、効果があったのだと思います。
あとはトランポリン教室に通わせており、これは体の中の筋肉を鍛えられるのとバランス感覚を身につけさせるのにとても役立っています。
トランポリンというのは実はかなりの運動量で3分間飛び続けると息があがるほどです。健康にも良いとされており、リンパの流れが良くなる他、体内の臓器にも刺激を与えるので免疫力が高まります。しかも脳にも良いと言われており、トランポリンで空中に飛んでいるときに色々なポーズをとるのは「調整力」というのが鍛えられます。これはスピードやバランスなど、たくさんの能力を必要とするスポーツに重要なものです。
勉強系では公文に通わせています。公文はひたすら計算問題だけをやらせるというイメージが強いかもしれませんが、現在では文章問題や図形も入っていたりします。
そして算数だけではなく、国語や英語なども受講することができます。もちろん算数の計算がメインですが、学校の勉強より先に進んでいると自信にもつながり、やる気がでるようです。