【妻(嫁)の妊娠中に夫(旦那)ができること】精神的サポートや手伝いが役割です

専業主婦の嫁、妻

私の妻は現在妊娠7週目(妊娠初期)の妊婦だ。

「ようやく授かった子供」

「今度こそは無事生まれてきてほしい」

妻は1年前に流産した。9週目の定期検査で発覚した。

私も妻も妊婦について甘く見ていた。不運だったということもあるだろうが、明らかに私のサポート不足と、妻もまさか流産するとは思っておらず、何もケアせずに普段通りの生活を送っていたのも原因だったと考えられる。

そしてその後、妊活するものの子供を授かることができないでいた。

そのため病院に行き、私と妻の体の状態を調べた結果、私の精子の動きが少し鈍っていたことと、妻にチョコレート嚢胞があることが分かった。さらに妻は一度目の流産で子宮内膜が薄くなっている可能性も考慮し、人工授精を行うことにした。

人工授精は1回のみだと成功確率は10%-20%だと医者から言われた。そのため数回は行わなければならいと思っていたが、幸運なことに我々は一度目の人工授精で子供を授かることができた。

流産から約1年、ようやく子供を授かることができた。

しかし喜んでいたのも束の間、先日病院へ定期検査に行った際に、子宮内の赤ちゃんの袋の横に、血の塊があることが分かった。

もしその血が出血し、赤ちゃんお袋に届くと、赤ちゃんが危ない。そのため医者から「その血が体に自然吸収されるまでは、絶対安静!」と言われた。

基本的に動くことはダメ!動くとしてもゆっくり、優しく行動すること。

つまり、何もせずにリラックスした状態を保ちなさいということだ。

幸い、妻は専業主婦なので安静にすることができる。

もちろん今回は私も最大限サポートするつもりだ!

しかし、

「夫である私は妻に何のサポートができるのだろう?」

「できることといえば、食材の買い出し・掃除・洗濯・・・これくらいなのだろうか?」

などと疑問が湧いてきたので、ここでは実際に妊娠を経験したことのある夫婦のアドバイスを10つ紹介していく。

意外だったのは物理的サポートだけでなく、精神的サポートもすごく大切ということだ。

1.妊娠初期の妻に夫ができることの具体例

奥さんが絶対安静という状態になってしまった場合はご主人のしっかりとしたサポートが非常に重要になってきます。絶対安静で辛いのは奥さんですから、やはりいかに奥さんの気持ちをほぐしてリラックスさせてあげられるか、心の負担を軽減させてあげられるかが最大のポイントになります。

まず、絶対安静なら朝食や昼食などご主人が仕事へ行っている間の食事を自分で用意することは基本してはいけません。ですから、すぐに食べられるものをスーパーで購入しておいて、テーブルの上にたっぷり用意しておいてあげましょう。

例えばパンとかバナナなどの果物などのほかにも、お昼に食べられるような簡単なおかずをお皿に入れて冷蔵庫に保管しておくなど、食事に関することをしっかりご主人が完璧にケアしてあげることが大切です。

もし、自宅での絶対安静ですと一般的にはトイレだけしか動いてはいけないと指導されることがほとんどです。ですから、キッチンに立つこともできるだけ控える必要がありますから、ベッドから手を伸ばせるところにミニ冷蔵庫を置いておくというのも良いアイディアでしょう。

そして、食事以外でとても大切なのが、奥さんへの精神的なサポートをしてあげることです。

絶対安静という状態は、赤ちゃんの状態も不安定であるため奥さんの母性本能的にも常に精神的に大きなダメージがあるのが普通です。ですから、ご主人が仕事に出かけている間も、一人でベッドに横になっているため、悪いことばかり考えてしまったりしてひどく落ち込んでしまう場合も多いのです。

ですから仕事の合間に、電話をかけてあげることをおすすめします。もちろんLINEなどで様子を聞いたりするのでも良いですが、ご主人の声を聞けると精神的にもリラックスしてホッとできるので、ぜひ時間があれば電話で直接話をしてあげるようにしてください。

また自宅に一緒にいる時も、精神的なケアをしっかりしてあげてほしいです。美味しいケーキを買ってきてあげたり、好きなお菓子を買ってきてあげたりして、二人でお腹の赤ちゃんについて、将来についてなど楽しい話をたくさんしましょう。

ご主人が常にポジティブ思考でいれば、奥さんも心強く思えるものです。

妊娠中の妻に夫が何かをしてあげるサポートで一番助かること

妊娠中の妻に対して夫が出来ることというのは、限りもあるでしょうし、中々体調の波がある妊婦さんのことを完全に理解してあげるには、誰でも難しいことだとは思います。

そんな中でも私が妊婦生活を送る中で思った事としては、やはり家事や育児を今まで以上に積極的にやってくれるのは勿論ですが、それ以上に妊婦である自分を気遣ってくれている、と感じられるような、内面から支えてくれていると実感でき、安心して心穏やかに過ごせることこそが何よりの嬉しいことでした。

実際、数年前の妊娠中のことですが、当時は上の子たちがいた事や、つわりも今までで最もつらい状態だったこともあり、夫の協力無くしては日々の生活が回らないような日々でもありました。

そんな中、元々何でもそつなくスムーズにこなすことの出来る夫が、子供達の世話や洗濯食事作りなどを担当してくれていました。

私はと言うと、ほぼソファーに横になっている状態で、あれこれ普段どおりにこなしたい!という思いとは裏腹につわりとの闘いで、この時期しょうが無いとは分かっていても、自分の無力差を必要以上に責めて悲しくなってみたり、先のことを考えて不安ばかりが増してみたり、とにかく精神的にも感情の起伏が激しかったように思います。

そんな状態の私の目には、仕事から帰宅して子供達と食事作りなどで台所に立つ姿は、安心して過ごせるものではありませんでした。

なぜなら、夫としては特に何も怒ったりしていない、とは言うのですが、殆ど喋らず、ただ無言で家事をこなされても、そして時々イライラしているような様子が感じ取れることなんかがあると、こちらとしては気持ちの落ち着きを感じられず、ゆっくりと横になっていても良いよ、と言うのが全然伝わらないような気持ちでした。

しかし夫としては、ゆっくりいてくれよ、という思いながら、サクサクただ家事を進めてくれていただけのことのようなのですが、私がとても感じたこととしては、その思いが伝わるような、何気ない気遣ってくれる声をかけてくれることが、何よりも夫が妊婦の妻を支える上でとても大事だと痛感しました。

3.妻に寄り添うこと、妻の心配を取り除くこと、安心させること、愛すること

私も妻も一度、流産を経験しております。

その後、私達も人口受精をしましたが、失敗。精神的にも参ってきたため、一度治療をやめ、ゆっくり過ごす事にしました。それがよかったのかどうかはわかりませんが、結果双子を授かる事ができました。

妻はヨガのインストラクターをしており、急な休みがとれなかった為、しばらく仕事を続けておりました。

そんなある日、仕事帰りに電車の中で妻が出血してしまったのです。私の職場に焦って混乱した妻から電話が入りました。「どうすればいい?」という妻に私はすぐに救急車を呼んで病院へ向かうよう伝えました。

結果、妻も子供達も無事。ですがそのまま妻は入院することになりました。

ここからは夫の存在の見せどころです☆妻がやってくれていた家の仕事は全て私がこなしました。そして毎日仕事終わりに病院へ向かい、楽しく会話。休みの日には1日中病院で過ごしました。

きっと妻は不安だったことと思います。私が出来る事は寄り添う事、妻の不安な気持ちを取り除いてあげる事だけを考えました。その為には妻の心配を一つずつ減らす事も重要でした。それが掃除であり洗濯であり、犬の事、家の事でした。家の事をしっかりして毎日妻の所へ行く。

それがあの時の妻にとって一番の安心だったと思います。

我々、夫に出来ることは妻に寄り添う事。妻の心配を取り除く事。安心させる事。そして何よりも愛する事、それがすべてだと思います。

私の妻は3か月の入院を経て無事に双子を生むことが出来ました。今では家族四人と犬2匹、元気で仲良く暮らしています。

いや、仲良くというのは違いますね。私はいつも怒られているので・・・ですが、妻入院時の経験は相当生きています。何故なら家の事は全てこなせるからです。

ちなみに育児も正直言って完璧です。妻同等の事が出来ます。それは妻も認めています。ただし、雑!と言って怒られるわけです・・・男はつらいよって奴ですね。

ということで、絶対安静の妊婦の奥様の為に旦那様がやる事は「寄り添う事・愛する事」だと思います。

不安な奥様の気持ちを明るくしてあげてください☆

旦那様が奥様に愛情をおくる事で、その愛情が奥様を通じてお腹のお子様に届きます♪

無事にお子様が誕生される事を祈っております☆奥様に無理をさせないよう、しっかり支えてあげてください♪

奥様とお子様を愛して差し上げてください☆

4.妊娠生活で妻は夫の心の支えが一番嬉しい

今振り返っても、よく子どもを授かる事が出来たと思います。晩婚の私にとって、出産に至るまでの道程が辛く長く感じたためです。

最初に授かった妊娠5週目の赤ちゃんは、たった2週間で心拍が聞こえなくなりお別れしなければなりませんでした。何を見ても悲しくなるばかりで、そんな時夫に黙って手を包んでもらうと、それだけで大変癒されました。

半年後に生理不順のためか軽い出血があり、妊活で通っていた産婦人科で「赤ちゃんです。」と言われた時は本当に驚きました。しかし、同時に「切迫流産を起こしかけているので、出血が止まるまで安静にしていてください。」と言われて喜べなくなりました。不安が膨らみそうで、お腹をさすりながら「大丈夫、大丈夫。」と何度も自分に言い聞かせるようにして帰宅しました。

2度目の妊娠を報告すると、夫も手放しに喜べなかったようです。それでも布団の用意をしてくれました。

続けて夕食のお惣菜の買い出し、お皿洗いと動き、忙しい朝に備えて洗濯機も回し始めました。翌朝、パンと牛乳だけの朝食を済ませて夫が仕事に出掛けた時は、妊娠中も働く女性がいる中、このような事になって申し訳なく思いました。

身体が休まり気持ちが落ち着いてくると、赤ちゃんを無事にお腹で育てられるかという心配と共に、世話好きな義母をどう断れば良いかが心配になりました。

夫の両親は車で1時間の距離に住んでおり、度々電話もかかってきます。今までも自宅の電話に出られないと携帯電話の留守電に「どうしたの?」と伝言がある状態です。今回の事を知れば、心配して家事の面倒を見ると言って飛んできそうです。

仕事帰りの夫が洗濯機を回し始めた所で、「お義母さん達への報告どうしよう?」と切り出してみました。お義母さんと一緒よりも一人でいる方が休めることを夫に説明し、引き続き家事をお願いしました。そして、次の通院の結果が出るまで双方の両親への報告は伸ばそうと、夫と決めたのです。

幸い一週間後の通院までには出血が止まり、心拍が見られると聞いた時は大変安心しました。もうしばらく安静にするように言われたので、「もう少し、もう少し。」と念じながら過ごしました。そして母子手帳をもらい、妊娠3ヶ月目に入った所で、やっと双方の両親へ妊娠の報告をすることができました。

出血は止まっても、高齢のため無事に出産できるか不安は残っていました。赤ちゃんが大きくなってつわりが始まり、毎回食べてはトイレに駆け込む日々を送り、体力不足を感じていたのです。そして、義母の「手伝いに行く」要求にも悩まされるようになりました。

義母からの電話は、夫が不在の日中に毎日のようにかかってきました。夫に何度か「自分達でできるから心配しないで。」と義母に電話で説明してもらいましたが、それでも心配だったようです。

「義母の申し出を断って、また赤ちゃんを育てられなかったら。」と思うと、私は電話を要領よく断ることもできず、不安に思いながら過ごしていました。このような時、家事の手伝い以上に、夫の力が必要だと痛感した覚えがあります。夫が直接説得するなどして、実家の母を納得させてくれたら、と願わずにはいられませんでした。そして、それは出産後、県外に転勤するまで続いたのです。

妊娠すれば誰でも少なからず不安が生じると思います。夫は妻が穏やかに過ごせるように、不安要素を解消するようなサポートができると理想的ではないでしょうか。家事手伝い以外にも、親戚への調整役も必要だと思います。

5.妊娠初期で安静が必要な妻のために夫ができることは環境作り

奥様の気持ちよくわかります。私も2度、辛い思いをして妊娠・出産しました。そんな気持ちを理解してくれるご主人のようで、安心しました。

妊娠で喜んだあとに、そのような事態になると、喜びが大きかっただけに、心配と不安で押しつぶされそうになっていることと思います。

そんな時は、あまり過敏に心配されるよりも、きっと普段通りの明るい様子で接してもらったほうが、気がまぎれるのではないでしょうか?とはいえ、まったく普段通りでは、何も考えていない夫。というふうに感じてしまいますの。

奥様が安心して、安静にできるようなサポートはしっかりとして、そんな日々もポジティブに楽しむような心がけで過ごせたら素敵です。

あまりご主人が無理をしても、申し訳なさから動いてしまうと思うので、こんな時はもう、お金を使って家政婦さん頼んだり、食事も宅配のものを利用したりすればいいと思います。

ご実家がゆっくりと過ごせるような環境なら、しばらく里帰りされてもいいと思いますし、奥様の身体にも心にも負担がかからず、気にせずゆっくりとできる環境を作ってさしあげるのが最善だと思います。

とはいえ、きっと毎日安静にしているのも、辛い物です。暇すぎてもよからに事ばかり考えてしまいますし、色々と心配がつのってしまうでしょうね。

自分自身は元気なのに、安静にしなくてはいけない事もとても苦痛だと思いますので、なるべく明るい気持ちになれるような、映画や本、雑誌などを用意してあげたり、静かにしながらできるような事も考えて、いっそじっと座ってできるような、新しい趣味のようなものをはじめるのもいいのでは?という提案をしてさしあげるのはどうでしょうか?

そのほかでは、奥様のご友人に、なるべく楽しい気分になるようなSNSでの発信を頼んでみるのはいかがでしょうか?

lineなどなら、安静にしていても、楽しいちゃっと会話ができますし。

そんなことを頼んだと知られたら、後で叱られるようなら、やめたほうがいいですが…。おそらく、きっとご主人のそんな気持ちを嬉しく思ってくださると思います。

最後に、赤ちゃんの健やかな成長をお祈りしております。

6.妊娠中の妻の外出できないストレスを解消してあげる

念願の子供を授かり幸せいっぱい!と両手をあげて喜びたいところですが、医者から絶対安静を余儀なくされるとそうもいきません。

必要最低限の家事などはできますが、やはり休日だから~とショッピングなどには行けず、基本的には外出を控える場合がほとんどです。確かに身体を安静にしていれば、負担は最小限に抑えられるので母体にとっては安心なのですが、気持ちの面でのストレスは溜まってしまいます。

特に女性はショッピングが好きな方が多く、気軽に外出できないという状態に非常にストレスを感じてしまうのです。

たかがストレスと思いがちですが、妊婦にとってのストレスは血流を悪くしたり気持ちが陰に傾いてしまうので、赤ちゃんにとっても良くない環境になってします。

しかし、絶対安静の場合は不必要な外出が禁じられているので、このジレンマが大きなストレスになってくるのです。

そんな時、少しでも夫が奥様のストレスを緩和してあげることで、気持ちが安定して良い状態をキープすることが出来ます。

もちろん外出はできませんが、普段外出した時にしていることを自宅で行うだけでもかなり違ってくるのです。

例えばショッピングが好きな奥様であれば、一緒にネットで洋服やカバンを見て、好きな物が見つかったらそこで購入します。普段から外出する時はばっちりとメイクをする奥様なのであれば、奥様の代わりに最新のメイク用品を買ってプレゼントするだけでも、試してみようかな?という気持ちになり前向きになれるのです。

外出と言えば外食!という奥様の場合は、宅配サービスを利用してピザやファミリーレストランの宅配や寿司などの出前をとるのも楽しめます。

外出したいつものマッサージ屋さんに行くのが楽しみ!という奥様であれば、素人の個人的なマッサージは危ないので、足浴などで妊婦でも安心なアロマを使って行うことで満足できるのです。

その他にも、読書が好きならば代わりに雑誌や漫画、小説を買ってあげるのも良いですし、今しかできないよね!と言って前から好きだった新しいゲームを買うのもありでしょう。

つまりは、自宅にこもってしまうことになる奥様のストレスを楽しみで発散してあげるお手伝いをしてあげることが、結果的に気持ちの安定や安心なお産に繋がりますよ。

7.妊娠中の妻に夫が出来ることは「近くにいて聞いてあげること」

私は31歳の会社員で、妻と2歳になる息子と一緒に暮らしています。

今日は「妻が妊娠してから出産後まで、夫に出来ることは何か?」という事を書こうと思います。

僕の妻が妊娠した時は出来ちゃった結婚で、恋愛期間も短く、慌ただしいなか出産する事を選択して一緒に育てていくことを決意しました。

「これからは恋愛ではなく結婚で子供もいるからより一層仕事に打ち込んで頑張らないと!」

当時、自分が本当に父親になれるのか?立派に2人を守れることができるのか?などの不安はあったのですが、そんな事で負けてはいけないと思い、より一層仕事に打ち込むことに決めました。

今思えばこの選択は間違いでした。

当時の職場は残業代も出なく、家族を養うための給料を上げるためには実績や人脈作りをして昇進するしか方法がありませんでした。そんな理由から、毎日の残業は増え、社内の人脈作りのための飲み会も増やしたりと妊娠する前よりも帰る時間は遅くなっていきました。

妻が求めているものは仕事に打ち込んで給料を上げる事ではありませんでした。

それは「ただ近くに居て欲しい」

それだけだったのです。

妊娠というのはひとつの命を生む過程です。

当然、ひとつの命を生むわけですから女性の体やホルモンバランスの変動から来る精神状態の不安定、日々大きくなっていく自分のお腹を見て出産への不安が増えてきたりなど、とても「怖い」と感じています。

そんな時に旦那であり、父親である男は何が出来るのか?

仕事に打ち込んで、もっと給料を上げて家族を楽にさせたい。

それももちろん正解ですが、それよりも大事なのは妻であり、自分の大好きな彼女の心を支えることです。

表面的には「平気だよ!仕事頑張ってね!」ってもしかしたら妻は言うかもしれません。それでも心の中では「無事に元気な赤ちゃんを産めるんだろうか?無事に産めだ後もちゃんとしたママになれるんだろうか?」と考えています。

だから寄り添って話を「聞いて」あげてください。話すことよりも聞くことに比重をおきましょう

この時、女性はどうしても精神的に不安定で普段なら言わない酷い言葉をあなたに投げかけてくるかもしれません。

「俺は仕事で必死になって家のことも手伝って話も聞いてるのに何でそんな事言われなくちゃいけないんだ!」と怒りを感じるかもしれませんが、グッとこらえてください。

先にも話したように、ひとつの命を生むためにお母さんの体だけではなく心も大きく動いています。感情のコントロールも効かなくなり普段以上にネガティブな行動や言動も増えます。

それを全部受け止めてください。

その不安な心の毒を出し切ってもらい、受け止めるのが夫であり父である、あなたの役目です。自分が本当に父親に、大黒柱として立派になれるのだろうか?と考えてしまうこともあるでしょうが、最初から立派な父親なんていません。

子供が1歳ならパパもママも1歳なんです。

お互いの気持ちをしっかりと受け止めるコミュニケーションをゆっくり試行錯誤しながら、少しずつ成長していくしかありません。不安になっている妻の気持ちを少しでも楽にさせれるように、どうか近くにいて聞いてあげる時間を増やしてください。

8.妊娠初期の妻には夫の精神的サポートが不可欠!

私は現在妊娠20週目の妊婦です。初めての妊娠です。

若い頃から月経不順や重い生理前症候群に悩まされ、婦人科通いの日々を過ごしていました。

20代後半には女性ホルモンが少ないとか、子宮内膜症の疑いがあり、医師から妊娠は少し難しいかもしれないと言われていました。そんなこともあり、私自身30歳を過ぎ結婚したものの、これから不妊治療を始めないといけないなと思っていたので、結婚2ヶ月程度で妊娠が判明した時は非常に驚きました。

少し生理が遅れているけれどもそれはそんなに珍しいことではないと思っていたので、検査薬を試して、陽性反応が出ても、産婦人科で正式な妊娠を確認できるまでは半信半疑でした。

医師に妊娠を告げられ、やっと自分が妊娠したことを自覚した時は、嬉しさと不安が同時に襲ってきました。

最初の受診後、1週間ほど経った日、生理2日目程度の出血がありました。妊娠初期の出血はそれほど珍しいことではないようでしたが、自己判断は危険ということですぐ病院に連絡し受診しました。

子宮内部は異常無く、子宮頸管にポリープが出来ているとのことでした。おそらくそこからの出血だと思うが、初期の出血なので切迫流産の診断でした。

仕事が立ち仕事だったため、医師から2週間の休職を勧められました。自宅でも家事など極力控えるよう告げられ、最低限の家事をしていましたが、数日後に出血、今度は塊が出てしまったため急いで受診しました。幸い流産はしておらず、やはりポリープが怪しいとの診断で、今度は自宅での安静を徹底するよう言われました。

家事の全てはもちろん、極力横になって過ごすように言われたので、私の実家に世話になることになりました。夫も私を心配し、私もまた夫に近くにいて欲しかったので一緒に実家へ戻りました。

夫は朝から23時頃まで仕事漬けの毎日ですが、常に私を気遣って、休憩中などまめに連絡を取ってくれました。

自宅安静中はとにかく暇で、ネットで妊娠初期の出血のことばかり調べては、流産という文字を見るたび不安になる日々でした。出血は日に日に多くなり、悪阻の症状も出始め、精神的にも落ち込む毎日でしたが、夫が側でとにかく私の体が一番大切なんだと伝えてくれていたことがとても支えになりました。

赤ちゃんを思うと不安になる私を見て、過度に赤ちゃんの話題を出すことも無く、ただ私の体を心配してくれて話を聞いてくれたり、ネットは情報が多すぎるから控えたほうがいいと助言してくれたことも嬉しかったです。

4ヶ月に入り、ポリープを除去することができ、その後出血も収まり現在順調に妊娠中期を過ごしています。

妊娠初期、まだ夫や両親くらいにしか妊娠を報告できない状態での出血は、流産してしまうのではないかという不安が常につきまといます。そんな時最大の理解者である夫が、まず自分の体が何より大切なんだと伝え支えてくれることが、辛い毎日をなんとか乗り越える力になったと思います。

9.妊娠中の妻がつわりで食事量が減っている時の対応

私の妻は、妊娠7週から10週にかけて、ひどい「つわり」に襲われていました。どのくらい辛かったかというと、炊飯器でご飯を炊いている匂いにさえ、気分の不快感があり、カーテンの裏に隠れては、お米の炊ける匂いから逃げているほどでした。

食べ物の匂いに敏感となっていることで、つわりが続いている期間、妻はほとんど食事を食べなくなっていたのです。

よく、「妊娠中は偏食になる」と言いますが、私の妻が唯一、妊娠前と変わらず食べることができた食品は、ファーストフードのフライドポテトだけでした。

さすがに、フライドポテトだけでは、母体にも、お腹の中の子どもにも、栄養が偏ってしまうことが明らかな状態で、何とか、妻の「つわり」を軽くしたく、食事が少しでも食べられる環境を作れないものか考えました。

そこで、まだ、安定期には入っていない時期ではありましたが、思いきって、千葉の房総半島に、1泊2日の旅行に行くことにしたのです。

空気が良いところで、地のものであれば、気分も変わるし、体にも優しい食材が食べられると思ったからです。

私が車を運転し、妻は助手席でのんびりと昼寝をするか、途中で買ったフライドポテトを食べていました。

宿に到着すると、仮眠をとってから、夕食が出てきました。夕食のメニューは、宿でとれた新鮮な野菜や近海でとれた魚料理が出てきました。

いつものように、妻は「つわり」や気分不快を訴えるかと思っていたのですが、サラダの野菜を1口食べては、「これなら食べられる!」と嬉しそうに、野菜や魚を食べ始めてくれたのです。

しばらく、食事を十分に食べている姿を見ていなかった私は、その食べている様子をみるだけで、安心できたものです。夕飯に出されたメニューを全ては食べきれませんでしたが、7~8割程度、食事をとることができました。

すると、翌日の朝食も、宿の焼きたてパンや宿の特性ブルーベリーソースが入ったヨーグルトをもりもりと食べきることができ、旅先から帰る妻は、すっかり元気になり、「つわり」もなくなっていました。

安定期に入る前の旅行でしたから、もちろん、かかりつけの医師には、十分に相談する必要があると思います。

ただ、食事が十分にとれていないと、食事がとれないイライラや何かをする元気もでないでしょうから、「つわり」でただ、ただ苦しんでいる毎日を送ることになると思われます。

あまりにも、食事がとれていない状態が続いていたら、医師に相談し、気分転換をかねて遠出をして、その土地の新鮮な野菜でしっかり食事ができると、奥さんの元気が出てくるきっかけを作れるのではないでしょうか。

10.妊娠中の妊婦妻に対する夫のサポートと役割は、精神的な支えと栄養・体重管理

絶対安静は妊婦さんにとって自分がしたいことができずにストレスがたまりやすいです。また、赤ちゃんを無事に生めるかどうかという心配が常についてまわっている状況と想定されます。

このような状況での手助けとしては主に2点、

  1. ストレスを軽減できるようなことと、
  2. 食事面での支えが大変ありがたいです。
①まず、精神面での手助けについてです。

絶対安静は自宅で常に横になっていなければならない、と理解しています。絶対安静の状況で何かしたいこと、できることを見つけてやってみたら、とアドバイス。やりたいことをリストアップすると良いと思います。やりたいことをするのに必要なものがあれば買ってくるなど、安静中の妊婦さんができないところを助けるようにかかわると良いです。安静の状況下でできることを一緒に考えてもらうだけでも嬉しいです。

また、終日家の中で安静を強いられているので、一緒にいるときには一緒に話す時間をたっぷりとると良いです。話題は無理に作る必要はなく、奥さんの話す内容をしっかり聞いてあげて真摯に答えてもらえれば十分です。一緒にテレビを見て思ったことを口にする、でも何でもいいので、とにかく奥さんが話して少しでも発散できれば良いかと思います。

さらに、安静でなくなったときにやりたいこと、これもリストアップしておくと良いです。

どこに行きたい、何をしたい、家の中の気になるところを掃除する、外食したい、この料理を作りたい、思いっきり走りたい、などこれらは全て絶対安静を乗り切るモチベーションとなります。安静後のやりたいことを目標に頑張れます。

あとは今後も続く絶対安静期間、ネットサーフィンは安静時にたくさんできると思うので、同じように絶対安静中の妊婦さんのブログやSNSを見て一緒に頑張ろうと思えたら気持ちにハリが出ると思います。

上記を必要に応じてアドバイスしてもらったり、一緒にやったりすることで精神的にかなり救われるはずです。

②もう1点は栄養、体重管理です。

絶対安静なので特に妊娠中期以降に増加しやすい体重管理に注意してください。よって、食材の買い物だけでなく、大変かと思いますが、できればご飯の用意までしてもらえると良いと思います。

実際、食事を作るのも安静中の妊婦さんの体には負担がかかっています。お腹が大きくなればなおさらです。しかもうかつに食べ過ぎてしまうと体重が増加しすぎて前に述べたストレスの増大へもつながります。

ネットや雑誌にある妊婦さんの情報どおりに食べてしまうと、安静中の妊婦さんにはカロリー過多です。野菜、きのこ、海藻類を中心とした料理とタンパク質、これらをメインに用意されると良いと思います。普段の食事量から始めてみて、毎日体重を測定しながら最適な量を見つけてみてください。

料理は全部を一から作る必要はなく、レンジで温めるだけ、湯せんするだけでできるものがこのご時世、多く売られています。上手く活用すると楽ですよ。また、塩辛い食事を摂って水分を多くとるとむくみにつながるので気をつけてください。

以上、切迫早産で自宅安静を強いられ今年6月に出産した経験者よりまとめてみました。