子供がスマホゲームで遊んでばかりでやめない!ルールや時間制限は何が良い?

子供とスマホ、タブレット

私には小学一年生の息子がいる。

3歳からタブレットやスマホで、Youtubeやゲームをして遊ぶようになった。

子供としては最も楽しい娯楽の一つを手に入れて喜び、親としては構ってやれない時にピッタリな代替品として重宝している人も多いだろう。

しかし、必ず発生する問題ある。

それは、

「子供がゲームをしてばかり」

「子供が遊ぶといえば、スマホを手にすることが多い」

我々もそのような悩みを抱えている。

子供にどうやってゲームと向き合わせるか?

子供がスマホ・タブレットやゲーム機で遊ぶようになった時、子供と取り決めやルールを定める家庭が多いことだろう。

ここではゲーム好きの子供を持つ両親が、どのような理由からゲームに関するルールや時間制限を設けているのかを紹介する。

まず我が家では、子供にスマホで遊ぶ時間制限を設けておらず、勉強さえすればスマホでいくらでも遊んで良いというルールを定めている。(その他にも何時に寝る・母親の言うことを聞く・Youtubeでの悪い言動は真似しない等のルールも設けているが。)

つまり、毎日家で勉強する(=良い成績を取る)代わりに、ゲームで遊べる時間という褒美を与えるという形を取っている。

その理由は、息子に能動的に「スマホで遊びたいけど、やるべきことはやる!切り替えてやる!」というスキルや考えを身につけてほしいから。そして、スマホで遊ぶというインセンティブにより、息子に勉強を継続的にやらせたいからという我々の気持ちからだ。

私は子供時代、両親から「勉強を頑張りなさい」と言われ続けていた。小学生の時は両親に言われたらやらないといけないいう気持ちで勉強していたが、中学生になると勉強する意義・意味・やりがい等を考えるようになった。

その結果まだまだ先の大学受験のために、楽しくない・得意でない・周りの友達もやっていない勉強を、なぜ今頑張らないといけないのか分からなくなった。そして最終的に勉強することを止めた。

私はこれまで両親に抑えられていた自分の自由時間を好きなように決め、楽しいことばかりに使うようになった。休日だけでなく平日も学校から帰宅しては友達とオンラインゲームをする時間が増えていった。

もちろん両親は激怒したが「将来良い大学に行くために、今勉強しとかないとダメなんだぞ!」という、当時の私には全く響かない理由ばかりを言われ、ウンザリしていた。

その後勉強し始めたのは、良い大学に行きたい気持ちが強くなった高校二年生の冬からだ。・・・だが時にすでに遅し。それまで赤点を取らない程度に勉強してきた頭の悪い私にとって、その時点から勉強を頑張っても遅すぎたのだ。

大学の受験問題なんて記憶力勝負。単語や問題のパターンを知っておけば、大体解ける。だがそれを忘れてしまう、頭の悪い私は。

だから、

  • 勉強し続ける理由を与えてやる
  • 勉強をして良い成績を取ることが当たり前の学校に入れてやる

ことが大切だと、親になった私は考えている。

仕事に置き換えても同じことが考えられる。

我々も会社で有能に働き続けることで、昇進ができる・権限が増える・給料が増える等の将来的な褒美があるが、毎月の給料やボーナスという仕事を頑張り続けられる・頑張り続けないといけないインセンティブが用意されている。

このようなことから、勉強が好きでなく、頭が良いわけでもない息子には、大好きなゲームをインセンティブとして勉強を頑張ってもらおうと考えたのだ。

ある教育者が、子供に何かを熱心にやらせ続けさせ、成長させるには、それが、

  • 楽しい
  • 競える
  • ちょっと難しい

の3点が大切だと述べていて、まさにゲームはその通りだと感じだ。

勉強に関しては、楽しいが抜けている。勉強に楽しさを与える方法なんてあるのだろうか。

さて、続いてその他の両親はどのように子供にゲームを向き合わせているのか紹介していく。

1.毎日タブレットでゲームしたがる子供の対処方法

6歳の娘は毎日のように「学校から帰ったらゲームしていい?」と聞いてきます。初めの頃は、少しの時間なら毎日やらせてもいいかな?と思っていましたが、娘はタブレットゲームにどんどんのめり込むようになって行きました。

今の時代タブレットやスマホを使えないのは先々困るでしょうし、時代に合わせて私もタブレット使用にうるさく言うのはやめようと思っていましたが、あまりにものめり込み過ぎるので、これではいけないと思い週に2回だけ30分間だけというルールを決めました。

娘はこのルールに最初は納得していませんでしたが、目の保護の為、お母さんと遊ぶ時間も必要、公園に行って思いっきり遊ぶ事も大事だとしっかり説明すると意外にすぐ理解してくれました。

娘がタブレットを使う30分の間だけは私も娘を邪魔せず好きなようにゲームを楽しませました。

「もう終わりだよ。」と言うと「えー!」と文句を言う時もありましたが、そのうちに30分経つと自分からタブレットを閉めて「終わりだよね。」と時間を知らせてくるようになりました。日数と時間を決めた事で、タブレットを使う時間を貴重に思うと同時に、その他の時間も充実しだしました。

お友達と外で遊ぶ時間も大事にできるようになったし、親子の会話も増えました。全てダメと取り上げるのではなく、子供と話し合ってお互いに納得できるルールを決めると自然と守ってくれるようになると思います。親もその30分間は家事をしたり、少しゆっくりする時間に当てられ、お互いにちょっとした自分だけの時間が作れたのはプラスの面だと思います。

ゲームにもいろいろな種類があるので、英語遊びゲームにしたり、知育的なゲームを選ぶ事もできます。放っておいても自分で操作を覚え、どんどんと使いこなしていく様は親として見ていて驚きますし、使い過ぎはよくありませんが、これからの世界で生きていく子供には不可欠な電子機器である事は間違いないと思うので、親子でルールを守りながら使用する分にはタブレットもとても良い教材になると思います。

2.子供がオンラインゲームで遊んでばかりの時のルール決め

小学生の息子の3DS、switchでの時間がかなり多く困っています。近所の友達と協力してオンラインでゲームをするものも多く、お互いの家にいても時間さえ決めてあれば一緒に遊べるようです。

学校から帰って習い事などで遊べる機会も少ないので、お互いの家で遊べるなら多少は大丈夫かなと思っていましたが、次第に時間も回数も多くなってきてしまい困りました。夜の7時に集合となっていれば、待ち合わせだからと言ってお風呂や食事も適当に切り上がらせて、ゲームの時間を最優先してしまします。年齢層も3年生~中学生までいて大丈夫かな?と不安になることも多いです。

そこで、うちではオンラインのゲームをするにあたってルールを決めました。

月曜日だけというふうに週1回にする。時間は30分。抜けたい人がいたら自由に抜けてよい。強制しない。そして、出来るだけ同じ学年の子か親が分かっている子だけにしてほしいと伝えました。

すると、やはりほかの子の親たちもオンラインゲームをあまりよく思っていなかったのか、ルールがあるならいいよという風になったようです。

こればかりは各家庭の親の考え方なども影響することですから、やりたくてもダメな家庭ではダメでよいと思います。でも、トラブルを避けるためには長時間にならず、決まった時間のみというルール決めは必要だと感じました。

親同士コミュニケーションが取れる相手ならば、どう思ってる?と聞きやすいですが、子供たちのコミュニティもあるでしょうからすべての親と連絡は取れるわけではありません。

トラブルを最小限にするためにもオンラインなどのゲームにおいては親の知らない相手とはやらないという方向で良いのではないかと思います。小学生と中学生では遊び方やルールも変わってきてしまう部分もあると思うので、小学生の間はこのルールで乗り切りたいと思っています!

でも、結局はオンラインで協力するといっても一人でゲームをしているような形なので、その時間があれば話ができるような友達関係のほうが望ましいと本当は思います。

3.幼児がスマホゲームに夢中!親はどうすればいいの?

我が家の息子はスマホのゲームが大好きです。ですがまだ2歳。

1歳になる頃からスマホのゲームをちょこちょこ体験させていました。遠方の実家へ帰省する飛行機の中であったり、静かにしてほしい病院の待合室であったり、場面は様々ですが、親から「これをしてていいよ」と与えていたんです。

しかし2歳になった頃、母親である私が日曜に働くことになり、父親である夫に預けることに(息子と9時間程マンツーマン)。

初めは体を使って遊んだりテレビを見せたりしていたようなのですが、だんだん対応が面倒になったのか?スマホに幼児用のゲームアプリをダウンロードして、それを与えていたようなんです。すると、みるみるうちに息子はスマホのゲームにも色々種類があることを知り、夢中になってしまいました。

平日私にも「けーたいのげーむしたいしたい!」と泣いて訴えるように。

私としてはこんな小さなころから猫背ぎみで夢中にスマホをいじる姿は不健全な気がしています。ですが、原因のひとつに私が働きに出ることがあるので、一概にダメとも言えませんでした。

今は子どものあこがれの職業にyoutuberがあがる時代です。ダメといっても隠れて触るくらいならきちんと取り決めをした上でお互い納得できる状態にしておこうと思いました。

そこで取り決めをしました。

日曜日は父親の判断で休憩をはさみながらはOK。父親がスマホを返してと言ったらきちんと返すこと。平日はやること(お風呂、髪を乾かす、歯磨き、おもちゃの片づけなど)をやって寝る時間までの間ならOK。姿勢は気を付けること。親以外のスマホ・タブレットは触らない。

そして、それぞれ理由を話しました。

  • ゲームは楽しいから目が疲れても自分じゃ気が付けない。
  • お父さんもケータイを使うから。
  • ゲームはやることをちゃんとやる人のご褒美であること。
  • 背中が丸まっていると目も体も悪くなるから。
  • 壊れたらとっても困るから。

初めは、2歳の息子と話し合いといっても、言い聞かせるだけになってしまいそうかな?とも思いました。でもひとつひとつなぜそうするのか、理由を話していくと、意外や意外。「わかったよ~」とのこと。半信半疑でしたが、ほとんど守ってくれています。

子どもだから親がある程度管理するべきところはしないといけないと思います。でも一方的に「ゲームはだめ!目が悪くなるでしょ!」と怒っても、こどもには聞こえません。冷静に簡潔に「どうなるか」説明すると、幼児でもわかってくれるかもしれません。

子どもの性格や年齢によっても向き合い方やいい方法は変わってくると思います。大きくなればスマホ自体が欲しいと言うでしょう。その時はその時できちんと話し合いながら我が家なりのルールを決めていこうと思っています。

4.子供がゲーム依存にならないためのルール作り

我が家の場合ですが、ゲーム機を買い与える前に、一定のルールを話し合いながら決めました。そうでなければ、まだまだ子供なので、いくらでも好きなだけゲームに没頭してしまい、後から何かを必死になって伝えたところで、既に手遅れだと思うからです。

初めてゲーム機を買い与えたのは、子供が幼稚園の時でした。まだ小さいこともあり、本当はまだまだ持たせたくはなかったのですが、お友達との間でもゲームの話題で過ごすこともあったようで、クリスマスプレゼントとして初めて買い与えたのです。

そこで決めたのは、ゲームは一日一時間までと言うことです。

やはり目が悪くなるのでは!?との不安もあったためです。一時間以内なら、通して一時間楽しんでも、30分ずつ2回に分けて楽しんでもどちらでもいいのです。

時間がたつと、私が声掛けをしています。ゲームを頭ごなしに否定するような言い方をしてしまえば、その反発心から余計にのめり込んでしまうと思うので、いかに子供の満足感を満たすことが出来るかも重要かなと思います。

一時間以内ならば、例えば休日の朝からやろうとも文句は言いません。先程のように、その限られた時間をどう区切ってやるかは子供に任せています。子供自身が決めることで、より自分で決めたのだから!という責任感も感じられると思うからです。そう自分で納得出来たならば、自ずとスイッチも切り替わり、ゲームを楽しんだから、宿題や家庭学習やろうかな!とスムーズに移行できる気がします。

また、この他にも我が家でのルールは、ゲーム機は自分の部屋に持っていかない、保管させないことです。それこそこれも重要だと思っています。

部屋で勝手にゲームをされていたとしたら、時間を守ってやっているのかが不明確ですし、子供の自己申告を信じるしかありません。そうなるとついヤキモキして心穏やかに見守ってあげることが出来なくなってしまうからです。それに、ゲーム機を持って部屋に行っていてくれると、確かに束の間静かで親としてもつい楽だから、と思ってしまうと思うので、そうなると親子共にゲームへの依存が進んでしまう危険があると思うのです。

やっぱりゲームをするにしても、会話や存在を感じられることはとても大切だと思うので、するならばリビングでさせるようにしています。

5.小さい子供のうちからタブレットで遊んで大丈夫?

現在1歳と3歳の男児を育てています。長男には赤ちゃんの頃からタブレットを与えていました。とは言っても、その頃は安眠できる音楽を流して寝かしつけに使う程度。本格的に操作をするようになったのは次男の誕生がきっかけでした。

新生児のお世話に睡眠不足でまともに長男と遊ぶことが出来ず、あまり良くないとは思ってはいてもタブレットに幼児向けのアプリをインストールしてグズグズする時は子守り変わりに遊ばせていました。

赤ちゃんをお風呂にいれたり、料理をしたり、自分がトイレにいったりと、最初は10分から30分程度。当時2歳の長男には効果てきめんでどんな時でもタブレットを与えているとその間は夢中になって遊んでいました。

病院や役場では「スマホに子守りをしていませんか?」とスマホ育児を注意するようなポスターを見かける事もありましたが、当時主人は単身赴任で毎日ワンオペ状態の育児を言い訳に気にしないフリをしていました…。

結果、もうすぐ4歳になる長男はタブレット大好き、ゲーム大好きです。車を運転するアプリに至ってはバックもお手の物、ハンドル操作も見事です。料理アプリだって色んな料理を作って楽しんでいます。

次男も1歳になり、忙しかった赤ちゃんのお世話も落ち着いてきましたが、長男にタブレットを禁止させていません。幼稚園に帰っておやつを食べ、お風呂に入ってから夕飯が出来るまでの間、タブレットを与えています。時間はおよそ30分から長くて1時間。YouTubeも楽しく見ています。

私が小さいにも関わらず、禁止しなかった理由は次の2点です。

前提として「親が楽だから」という理由は正直少なからずあります。しかし「英語が好きになった」「数字が好きになった」「料理が好きになった」「歌がじょうずになった」「おしゃべりが多くなった」と、知識がとにかく増えました。

同年代の子に比べると早くから英語に興味を持ち、英語の歌を歌い、数字も数えるようになりました。遊園地では初めてのゴーカートでもスイスイ操作して楽しんでいました。カレーの日は一緒にカレー作る!と、毎回はりきっています。知識が増える事で積極的になる事があきらかに増えました。

そして、小さいころ親にお菓子やゲームを取り上げられ、大人になってからお菓子やゲームにのめりこむ人を目の当たりにしたのも大きかったです。事実、私も門限が厳しい親のもとで育ったせいか、社会に出た瞬間に毎晩遅くまで出歩いていました。

もちろん時間制限を設けないといけません。さすがにダラダラ好きな事ばかりしていたら良くないのは明白です。「楽しい事ばかりじゃなく、我慢しなきゃいけない時もある」のは大事でだと思っています。

「トイレのご褒美シール全部ゴール出来たから新しいアプリいれてあげるね、よく頑張ったね」
「おもちゃ踏んだら痛いから、きちんとお片付けしてからタブレットしようね」

と、一言添えてからタブレットをさせる様にしています。

小さいころからタブレットやゲームをさせて大丈夫?と思わないで「小さいうちから、ある程度の自由を楽しませてあげるのが大事」という考え方でいる方が、親にも子供にもストレスのない生活を送れるのかなと思っています。

ちなみに1歳の次男はお兄ちゃんの真似事をして、スマホで幼児向けアプリにチャレンジしています。が、誤操作ですぐ違う画面になるので5分も持ちません。そのうち2人でゲームをして遊ぶのだろうなぁ…と、ゲームを通して勝ったり負けたり、共通目的をもって遊んだり、ゲーム好きな親としても前向きに考えています。

6.子供のスマホの管理やルール決めは大切!

私たちの子どもの頃にはTVゲームがあるくらいで、自分ひとりだけが使えるゲーム機が持てるなんて夢のまた夢でした。ですが時代は流れ今はひとりひとつのゲーム機を持っていることが当たり前の世の中になりました。しかも、電話やインターネットができる「ゲーム機」と化しているスマホまであります。

ご多分に漏れず、我が家の娘と息子もゲーム好き。まだ小さいころは3DSで遊んでいるだけだったので、遊びすぎる場合は簡単に取り上げることもできました。しかし「連絡手段」として持たせているスマホを取り上げることは難しいですよね。

娘は学校や部活の連絡のため自分のスマホを持っています。

「学校の友だちとの共通の話題のため」といいながらスマホアプリゲームをしているのですが、こちらは携帯電話会社のサービスで使用できるアプリに制限をかけています。いちいちゲームするたびに私が許可を与えなければならないのは大変なので時間制限で夜11時から朝5時まではゲームアプリやyoutubeなどは見られない設定です。娘は自分からスマホを居間においていくので勉強時間は使用していないので問題はさほどありません。

しかし弟の方がよりゲームが好きなのでより厳しい管理が必要です。ゲームをしだすと人が変わってしまったかのように夢中になるのでもう大変。ところが弟の方のスマホは私名義で契約しているので制限アプリを使っていない。なのでオーソドックスな方法を使っています。

  • スマホは必ず居間においておくこと。
  • 勝手にパスワードを変更しない。
  • アプリを入れるには許可制で使用できるゲームアプリは3つまで。
  • スマホの使用時間は勉強時間より上回らない。
  • 成績が悪ければ使用時間が減る。
  • ゲームをしていて態度がわるければその場でスマホ禁止。
  • 消灯時間は22時30分。もちろんスマホ・ゲーム時間終了

息子はこのルールを今のところ守っています。ルールを守れば文句を言われずにゲームできるのです。

やらなければならないことをやるより自分のしたいことをしたいと思うのは大人も子どもも同じ。ついつい楽な方へと流れていってしまいます。ルールはそれを正すキッカケのひとつだと思います。私は「1日の時間は24時間と決まっているんだから時間を無駄遣いしないよ。勉強もゲームも要領よくやりなさい」と伝えています。

ルールを破るとどのような結果があるかが分かっているのだからその後は子ども自身の「自己管理」次第ですね。

7.幼児がタブレットでゲームをする際は必ず親と一緒に遊ばせます

うちの娘は1歳児の頃からiPadを愛用しています。もともとはパパのものだったのですが、娘があまりにも気に入って離してくれないため、娘のものとなりました。

iPadの中にダウンロードしてあるゲームは、パズルやメイキングといった「教育的」なものばかりです。

例えばパズルを組み立てると動物になって、鳴き声が聞けたり名前を発音してくれたりします。メイキングでは、ケーキやアイスクリーム屋さんになり、自分オリジナルのアイスを作ってお客さんに販売するものや、怪我をした動物や人物を治療するといった内容のものです。

我が家では、ゲーム=体を壊すもの、頭が悪くなるものという認識は無く、教育的であると考えて時間制限を設けていません。好きな時に好きなように遊ばせています。

その代わり、一人で好き勝手遊ばせるのではなく、大人が必ず横についているようにしています。

「ゲームは大人と一緒に遊ぶこと」という暗黙のルールが存在します。

娘も一人でiPadを引っ張り出してきて遊ぶというようなことはせず、ママかパパがいる時にだけ「アパド!」と言いながらパズルゲームをしていました。

ゲームというと、とにかく不健康・非教育的という印象が強かった時代もありました。パパママ世代はまさにそんな時代に育った世代だと思います。「ゲームは1日1時間」「ゲームをやりすぎると目が悪くなる」「成績が落ちる」といって毛嫌いされ、あまりにのめりこみすぎて親が取り上げるといった話もたくさん聞きました。

我が家が時間制を設けないのは、タブレットでのゲームは途中でスリープ状態になっても続けられるような機能がついていること(やめることにためらわなくて済む)や、自然と短時間でクリアできるような設定になっているおかげです。

子供の集中力は大人に比べて短いので、そもそも1時間同じゲームをプレイし続けることなどは滅多にないのです。

ただ、眠くなっても遊ぼうとしたら「ちょっとお休みしようか」と声をかけたり、わからなくて困っている時に解決法を教えてあげるなど、親がサポーター的役割を果たすのは重要だと考えています。

8.子供とゲームの関係は抑えつけたら逆効果

私の娘はすでに大学生になりましたが、現時点ではスマホゲームにハマることなく、美術大学でデザインの勉強に励んでいます。これまでの過程で、ゲームにハマりそうなこともありましたが、適度に遊んでいるようです。

娘がゲームにそれほどの興味を持たないのは、他の楽しみを持っていることが理由だと思います。ゲームをしてもお金は出ていくだけですが、デザインの勉強を通じて、その知識を生かしお金を稼ぐことができるとわかってからは、やっぱり仕事のほうが楽しくなるようです。

子供には強い承認欲求があります。ゲームというのはがんばれば点数がもらえたり、レベルが上がるので、自分を認めてもらえた気持ちになります。これを何度も繰り返すと、ゲームをがんばるだけで、自分を認めてもらえるのですから、止まらなくなるのも当然です。

我が家の場合は、娘が絵を描いたらそれを褒めて、展覧会に出品させたり、読書をしていたら、その本を自分にも読ませてほしいと頼み、一緒に知識を共有し、娘の行動を認めるようにしています。

最近、気がかりなのは、ゲームのプロになったり、実況をしてお金が稼げるという情報が子供のゲーム好きのモチベーションになりかねないということです。これを止めるにはどうしたら良いか、と考えるとやはり、しっかりとゲーム依存やプロゲーマーの生活などについて説明をすることが大切だと思います。

我が子の例でいいますと、最初は漫画家やイラストレーターになりたいと言っていました。しかし本などを読み、お給料などの現実を知ることで、よりリアルに仕事のことを思い浮かべられるようになり、自分が苦労して作り出した商品によって、適正な収入を得られる道を自ら見つけ出しました。

子供が小さいからプロゲーマーなどの現実を教えても無駄、ゲーム依存の恐ろしさを教えても無駄、とは思わずに、わかるまで説明をして、正しい知識を学ばせることがいちばん大切なことだと思います。

9.子どもと一緒にルールを決めて、時々は見守りや見直しが大切

我が家がゲーム機を購入したのは娘が小学3年生になってからです。視力を落として欲しくないため、2年近く待たせていました。子どもと決めたルールは「ゲーム遊びは1日1時間以内」「家族で出掛ける時はゲーム機を持って行かない」の2点です。

しかし、待ちわびた反動が大きかったのか、ゲーム遊びに熱中するようになり、ゲーム遊びを我慢させると勉強へのやる気もダウンするようになりました。そこで、「平日は下校後から夕食前の1時間・休日は勉強後から夕食前の1時間」「開始と終了時間を宣言してからゲームを始める」「ゲーム遊びをしなかった日は、別の日に時間を繰り越しても良い」という細かい決まりに変わりました。

それでも親が注意しなければ、時間通り遊びを止められない時があります。タイミング良くセーブできないと終われないのだそうです。そして悪い事に、学校から視力低下のため眼科の受診を勧める通知まで来ました。ようやく買ったゲーム機でしたが、中古で売る・売らないと親子ゲンカをするようになりました。

ところが、ちょうどその時私が足にケガをして歩行困難になるトラブルが発生しました。買い物に行けず、掃除機をかける事もできませんでしたが、この事が逆に幸いしました。

娘が家事を手伝って褒められる事が多くなったため、家事の楽しさを実感しゲーム熱が少し冷めたようなのです。その後、私のケガの回復と共に娘のお手伝いは減りましたが、ゲームに距離を置く心の余裕ができたようです。娘の視力も当分眼鏡は必要ない程度とわかり良かったです。

今でもゲーム遊びは平均1日1時間の決まりです。だんだん時間内にセーブして遊び終えるようになりました。遊び方を見て、さらに親子で相談して決めたルールがあります。

  1. 「遊び友達でゲームをしない子がいたら、その子に合わせて遊ぶ」
  2. 「外でお友達とゲーム遊びをする時は、時々周りを見て目を休め、人が近づいてきたら気がつくようにする」
  3. 「新しいゲームは今プレイしているゲームがある程度クリアできたら入れる」

の3点です。

まだまだ夢中になると、親が近づいても気がつかずにゲーム機に見入っている時があります。必要なルールを子どもが守れるように、時々親が見守る事が大切なのだと思います。今後もルールを改良しながら、気分転換になるゲーム遊びと上手く付き合えるようにしたいです。

10.我が家の子供のゲームの決まり事

私の家の子供は一人っ子でついつい甘やかしてしまいます。スマホについても学校に入る前から与えてしまい、一時期はご飯を食べながらゲームをしてしまうほどの中毒でした。

お風呂の時もトイレの時も食事の時もゲームをしており、眠りにつくまで延々とゲーム三昧です。

それではいけないと思い、子供とルールを決めました。

初めは一日に2時間だけと決め、もし破ったらその日のお菓子は抜きというルールにしました。初めは守っていましたがそれも子供はどこまで理解しているかはわかりません。だんだんとゲーム時間は伸びていき、お菓子を抜いても自分で探すか妻が「かわいそう」とついついお菓子を与えてしまいます。

そのため次にとった対策として、自宅で勉強をした時間だけゲームをさせてあげるという方法です。

子供にはそのように伝えましたが、このルールの本質としてはゲームから離れる時間を作るということです。

例えば一日に一時間机に座って勉強をするのであれば一時間だけゲームをさせてあげます。3時間したら3時間ゲームをさせてあげます。ゲームがしたいならより長く勉強するしかありません。そうやって一日の時間のうちゲームから離れる時間とゲームができる時間を均一にすることで解決しました。

妻にもこのルールにする目的を明確に伝えており、こっそり子供にゲームをさせないようにしました。ゲームをさせない時間は子供が絶対に手の届かない場所に置くか、私が家にいるなら私が預かっています。

しかし制限ばかりでは子供もストレスが溜まってしまいます。

そのためゲームをするときは最大限ゲームに集中できる環境を作ってあげました。ゲーム中はジュースやお菓子を与え、できるだけ近づかない。ゲームが終わったらキリの良いところまで待ち、セーブさせたらスマホを回収しました。

しかし初めは勉強しているふりをしてただ時間が過ぎるのを待つだけでした。それでは意味がないため、その日ごとに学校での宿題や夫婦で課題を作り、それがある程度できたらゲームをさせる・もし明らかにできなかったらさせない・難しくてできなかったときは一緒にします。

そうやって飴と鞭を与えるようにしたらだんだんと勉強とゲームの両立ができるようになりました。

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